ヨガリトリートでのケータリング

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今日は妙心寺春光院にて、
Green e BooksさんのYogaリトリートへのケータリングでした。

こちらの講座、大人気なのだそうで、
皆さん、ベジタリアンとのことで昨年に引き続きお声かけいただいております。

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妙心寺の広大な境内は、周りのまちの様子とは別世界で、
こうしたリトリートにはぴったりですね。

春光院さん自体でも、
坐禅の会が定期的に開催されていて、
なかなか京都に住んでいると分からないのですが、
外国の方向けに発信されている印象です。

境内には日本語と英語の案内があって、バイリンガル。
中の建物も、本当に美しいです。

またゆっくり来たい。
そう思わせてくれる場所です。

レポート 森田英実さんと気功のWSとハイキング

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29日、気功の先生、森田英実さんを迎えての気功ワークショップとハイキング、
とっても良い天気に恵まれて、無事気持ちの良い一日を終えました。

気功の最中には写真に収めることが出来ませんでしたが、
ツリーハウスの広場で、みなさん気持よさそうに自由に身体を動かしていました。

午前中はすこし肌寒かったのですが、
身体の中が、少しずつ暖かくなってきたのではと思います。

そのあとは一緒にお食事をし、
その後はすぐ裏山の金比羅山へハイキングです。

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ここの参道であり山道は、
中腹にある琴平新宮までずっと、
椿の絨毯といってもいいほど、
椿が並んでいます。
いつの季節も、赤い椿を楽しめることができる道。

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犬のジゼルやアンディも一緒です。

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もみじって、この新緑も本当に綺麗。
秋や紅葉で美しいのですが、この新緑も、透き通る葉が美しいです。

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皆さん、いろいろな事を話しながら、
ハイキングも楽しかったですね。

次回は、こんどは山頂めざして、
山頂でサンドイッチや気功をしよう!と盛り上がっています。

よい季節に、
企画が実現すると思います。

英実さん、皆さん、今日もありがとうございました。

大豆レボリューション!(今年も開催します)

大豆を育てて、お味噌を一緒に仕込む。大豆レボリューション。
今年も取り組みます!

昨年の様子はこちら

これまで、大原、静原で取り組んでまいりましたが、
採れ過ぎたりあまり採れなかったり。
天候の良し悪しで収量が変わったりと、年によって変動の多い大豆栽培
でしたが、今年は、「大豆を自給する!」を目標に、お味噌以外にも使える
量を、この大豆レボリューションで皆さんと取り組みます。

収穫の脱穀については、一部機械の利用も含め、
参加される方の大豆自給率を大幅にアップできる取り組みにいたします。

大豆レボリューションは、東京にあるNPOトージバさんが呼びかけを行い、
受付をしています。
http://www.toziba.net/daizu_revo/hatake/
今年は5月15日からオープンされるので、
ミレットでは前もって本日からご希望の方を事前受付いたします。

「大豆レボリューション」
・種蒔き日:2011年6月26日(日)14時~16時
・参加費(種大豆オーナー):1口 5,000円(1口 3kgの大豆確保をめざして) 
ご家族は代表して1つのお申し込みでOKです。

<お申し込み(定員30名)>farm@cafemillet.jp まで、
・件名:大豆レボ申込
・お名前:
・メールアドレス:
・お電話番号:
を添えて、お申し込みください。

5月1日(日)毎週日曜8時~「静原 里の市」(朝市)に出店!

私たちは、これまで朝市には地元のおじさん・おばさんたちの野菜を
手にい入れるのにいつも寄っていたのですが、5月からは私たちも
お店の一員として加わらせていただくことになりました!

まずは、石窯の自家焙煎コーヒーや天然酵母パン、塩麹など、
お出ししたいと思います。

静原の朝市はのんびり、のどかな雰囲気なので、お子さん連れで
ゆったり過ごしていただくことができます。
スタートは5月1日。まだ様子が分かっていない状態かとおもいますが...
どうぞ、初夏の風を感じにいらしてくださいね。
サイクリングにもぴったりです。

●静原里の市 JAさんの紹介ページ
・住所 京都市左京区静市静原町
・毎週日曜日朝8時~14時開催
(ミレットは朝8時~11時半までとなります)


●地図

より大きな地図で 静原里の市 を表示

●ストリートビュー

大きな地図で見る

5月受付分から生麹のお届けはチルド料金が加算となります。

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春の嵐、
降っては止み、降っては晴れ、
毎日変化の連続ですね。

つい2日前まで、裏の八重桜は満開で、
この雨でかなり散ってしまいました。

少しずつ、初夏が近づいてきているのを感じます。

ミレットでは、特性の生麹をお届けしていますが、
温度の変化に敏感な麹ですので、
5月受付分からチルド料金(190円)が加算されます。

なお、塩麹については開封しない限りは特に常温でも保存可能ですので、
加算されません。
生麹(白米・玄米)と合わせてのご注文の場合は、チルド料金を加算させていただきます。

なお、
麹づくりは最高気温が30度を超え始めると作ることができなくなるので、
その段階で受付を締め切らせていただきます。


甘酒の季語は、夏なんだそうですね。
夏バテを乗り切るためにも、
自家製甘酒を作って家族で乗り切る、いいかもしれません。


同時に、ミレットでは甘酒がとても美味しく出来ています。
お届けできる状態になりましたら、
またお知らせいたします。

レポート 須永晃仁さんを囲んで お話会

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福島から、精進料理や望診法でご活躍の須永晃仁さんを囲み、
いまだから共有したいさまざまな物事について、
お話を聞かせていただきました。

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いま、抱えている漠然とした心配事も、
相手を知ると怖くない、と、

陰陽という世界観だけではなく、
科学的なアプローチからもしっかりと説明してくださった須永さん。

また、今回は小さなお子さんをお持ちのお母さんも沢山参加されていて、
日々の子育てのことや、
相手の身体の変化を見ることの大切さなど、
母としてどのような心構えで過ごしていけば良いのか、
一人一人に指南してくださったと思います。

どんなことがあっても、
自分自身に自信が無くても、
自分で最後は判断して決める。
そして、
やはり自分の感性を信じる。

食は、自分がこうしていきている身の回りのものから、
生かされていることを感じられる行為。

自然が自ら、そのタイミングで与えてくれているいちばんよいもの(旬)を
取り入れる意味も、しっかり感じられるお話をいただきました。

須永さんが次にお越しになる際には、
ぜひ料理教室をしましょう!と話しています。

須永さま、
この大変な時期に、こうして京都まで足をお運びいただき、
まことにありがとうございました。

そして間を取り持ってくださったひよさん。
ありがとうございました。

5月14日(土)14時~ 静原でコンニャク作りの会を開催します

 5月14日(土)コンニャク作りの会を開催します!

※日程の変更がありました。溝口さんのご都合により、15日を予定していましたが14日のかいさいとなりました!

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コンニャク。
日頃よく口にするあのコンニャク、
元々はイモで、どんな風に育つのか、育てられるのか、ご存知ですか?

そして、実際のコンニャクの加工も、
生のコンニャクから作る、昔ながらの灰汁を使った手作りコンニャクの美味しさを
ご存知ですか?

私たちは、
この灰汁(あく)を使った、伝統的なコンニャクの美味しさを味わって、
正直ショックでした... こんなに美味しいなんて...。(大袈裟ではなく)

このコンニャク作り名人が、実は私たちの身近に居ます。
京都の北部は松尾に住む、集落で2軒のうちの1軒、溝口さん。

彼の作り出すコンニャク、本当に美味しいです。

私たちは実は昨年、畑でコンニャクの試行栽培をしました。
そしてここ静原で、 問題なくコンニャクが育つことを確認し、
今年は大納言小豆と同様に、本格的にコンニャク栽培に乗り出すことになりました。

そこで、このコンニャクが育つ様子と、このコンニャクの伝統的な加工方法を、
興味のある方にも共有できたらと思い、
コンニャクの栽培から加工まで、「コンニャク作りの会」も同時に取り組みます。

これから自給的にコンニャクを栽培して加工したい方、
農産加工品作りを目指す方、
伝統的な手作りコンニャクの美味しさを味わいたい方におすすめです。

溝口さんも交えて、
今年、熱いコンニャク栽培と加工、楽しみましょう!

また、溝口さんのお膝元の松尾(京都北部丹後宮津地方)でも、
栽培勉強会も企画します。より深くマスターしたい方、北部の宮津をぐるっと私たちと
一緒にまわる一日を楽しみたい方は、是非。

静原コンニャク作りの会
~コンニャク栽培から加工までをマスターしよう!~

●日程
・5月14日(土)14時~16時 溝口さんを交え、コンニャク種芋植えつけ日(静原)
(6月4日(土)京都北部丹後の松尾にて、溝口さんのところでコンニャク栽培講習会&丹後ツアー ※ツアー費別途)
<この間、土寄せ・追肥。>
・11月 収穫、コンニャク作り料理の会
(お忙しい方は、最初と最後だけの参加でも構いません。)

●参加費 3,900円(講師代、コンニャク芋代、全日程ワークショップ費等含む)
※参加者はコンニャク芋オーナーとして、栽培したコンニャク芋がまるごと1つ
付いていますので、ご自身でコンニャク加工を実践できます。
※ご家族の場合は1家族で1つのお申し込みで構いません。

●主催 静原ミレットファーム CAFE MILLET

●お申し込み farm@cafemillet.jp まで、
・件名:コンニャク作り申込
・お名前:
・メールアドレス:
・お電話番号:
・コンニャクへの熱い思い
を添えて、お申し込みください。

●定員 30名

それでは、コンニャク作りの熱い1年にしましょう!
ご参加をお待ちしております。

5月22日(日)映画『幸せの経済学』上映会 全国100箇所上映会の開催!

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※開場時間が変更になりました。(マーケットの時間を多く確保しました)


5月22日(日)、世界多様性デーに、全国一斉100箇所上映会。

CAFE MILLETでは、2008年に「ラダック-懐かしい未来」の上映を開催し、
それから私たちの暮らしが、地域経済に深く結び付けられることを意識しました。

今回、「幸せの経済学」の上映、そして参加される皆さんとのシェアを通じて、いまはまさにの転換期。
地域内経済を、地産地消のローカリゼーション・ムーブメントを盛り上げていきましょう!
プチ地場産マーケットも開催します!

全国の100箇所上映会の情報は、公式HPで御覧ください!

【日時】2011年5月22日(日)14時~
【鑑賞料】 522円(税込)
※ミレットのドリンク・お菓子付きをご希望の方は、1,000円(税込)。
【定員】40人
【お申し込み】millet@cafemillet.jp まで、
・件名:5月22日上映会参加申込
・お名前
・人数
・電話番号
・アクセス方法
・ドリンク・お菓子付きご希望(有・無)
を明記のうえお申し込みください。

●タイムスケジュール
14:00-      開場
14:30-15:30 プチマーケット
15:40-15:50 事前案内
15:50ー17:00 上映
17:00-18:00 シェアリング(ドリンク・お菓子・プチマーケット続き)
※行きは13:40頃到着の京都バスが、帰りは18:20発のバスがあります。

●鑑賞料 522円(税込)
※ミレットのドリンク・お菓子付きをご希望の方は、1,000円(税込)。

●プチ地場産マーケットを開催いたします!
この機に、地域でがんばっている生産者との出会いの場も設けたいと思います。

●気に止めていただきたいこと
・映画上映会ですので、小さなお子様連れのお客様は、状況を見て会場外に出ていただくなどの配慮を、どうぞよろしくお願い致します。

●アクセスについて
・会場ではマイカーでの駐車場がじゅうぶん確保できません。
皆様には、出町柳駅前12:50発京都バス34番系統「静原・城山行き」終点下車でお越しいただきますよう、お願いいたします。

今回、「幸せの経済学」の上映、そして参加される皆さんとのシェアを通じて、
本当の転換期を乗り越え、地域内経済を、地産地消を進めていきましょう!

★映画 『幸せの経済学について』
◆今こそ、グローバルからローカルへ 

40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ている「ラダック懐かしい未来」の著者であり、世界のローカリゼーション運動のパイオニアでもあるヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん。彼女の最新ドキュメンタリー「幸せの経済学」が5年の歳月をかけて2010年に完成致しました。この映画は、「グローバルからローカルへ」をテーマに、世界中の環境活動家たちがこれからの「豊かな暮らし」について語るドキュメンタリー映画です。消費型社会を見直し、地域に眼を向けることによって、その土地にある資源や文化を再認識し、人と人、人と自然との関係を紡いでいく「コミュニティの再生」の重要性を訴えています。

◆映画「幸せの経済学」あらすじ

~なぜ今、ローカリゼーションなのか?~

今まで世界では、国の豊かさを測る指標として「国内総生産:GDP(Gross Domestic Product)」などが使用され、経済成長を遂げることが豊かな国の定義だと信じられてきました。しかし近年、ブータン国王が「国民全体の豊かさ・幸福度」を示す指標「GNH」(「GNP」のP=ProductをH=Happinessに置き換えた造語)を提唱したことにより、「モノではない豊かさ」について多くの人が関心を持ち始めるようになりました。

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この映画は、開発という名の消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿を追い、世界中の環境活動家たちが「本当の豊かさとは何か」について説いていく内容となっています。 民族紛争や異常気象、多様性の損失、失業、アイデンティティの崩壊など、グローバリゼーションの拡大が引き起こす8つの不都合な真実について述べながら、世界各地で発生している問題について取り上げています。監督のヘレナさんは、その解決の糸口として「ローカリゼーション」を提唱し、ローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていくと語ります。実際に世界では持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティ構築が広がりつつあり、映画の後半では、そのムーブメントの事例を紹介しています。

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新しい豊かさの指標「GNH」が広まる中、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは、人と人の繋がりを重んじる日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。この映画は、その気づきを我々に与えてくれるでしょう。 

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◆映画「幸せの経済学」の監督
<ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ>
スウェーデン生まれ。ISEC(International Society for Ecology and Culture)創設者、代表。世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア。1975年、言語学者としてインドのラダック地方に入り、ラダック語の英語訳辞典を制作。以来、ラダックの暮らしに魅了され、そこで暮らす人々と共に、失われつつある文化や環境を保全するプロジェクトLEDeGを開始。この活動が評価され、もう一つのノーベル賞と知られるライト・ライブリフッド賞を1986年に受賞。ダライ・ラマ法王の訪問も受けている。また、著書「ラダック懐かしい未来(Ancient Futures)」は日本語を含む40の言語に翻訳され、世界各国で高い評価を得ている。
* ISEC: http://www.isec.org.uk/
* 幸せの経済学HP: http://www.shiawaseno.net/

◆映画概要

【作品名】幸せの経済学(The Economics of Happiness)
【HP】日本語: http://www.shiawaseno.net/
英語: http://www.theeconomicsofhappiness.org/
【制作年】2010年 【時間】68分
【プロデューサー】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ISECの代表者)
【監督】ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ
【制作】The International Society for Ecology and Culture (ISEC)
【配給・宣伝】ユナイテッドピープル株式会社 ( http://www.unitedpeople.jp/ )

★予告編


★監督メッセージ


私たちは5年という歳月をかけ、この映画を完成させました。今までISECという団体で30年間、人類が直面している多くの問題の根本的な原因について広く訴えかけてきましたが、その中で、気候変動から金融危機など私たちが論争した最も緊急の問題の大部分は、持続不可能なグローバル経済システムによるものではないかと議論してきました。そして私たちは、これらの問題を同時に解決する重要な方法を見出したのです。それが、ローカリゼーションです。

この映画「幸せの経済学」は、単にグローバリゼーションの全体像を分析したものではなく、希望ある未来へむけての強いメッセージを発信しています。例えば、この映画に登場する思想家や環境活動家たちは、「文化的・生物学的多様性を尊重し回復させるためには、私たちの経済活動をローカル化させ、地域社会に目を向ける必要がある」と訴えます。彼らは、グローバル経済から脱却し、暮らしをローカルへシフトさせることが、人を幸せにすると同時にエコロジカル・フットプリント(人間活動が環境に与える負荷に対し、廃棄物の浄化に必要な面積として示した数値)を減少させる魔法の公式であると主張しているのです。

山菜の季節 と 玄米の塩麹

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タラの芽です。
すぐ近くに、昔植えたタラの木があって、そこから毎年、
タラの芽がこの時期出来てきます。

今日の料理教室には、
ヨモギを摘んだり、
こうした自然の恵みを頂きながら進みました。

いよいよ、山菜の季節ですね。

とはいっても、意外に春の山菜が美味しくいただける旬は短いので、
短期集中で頂きたいと思います。


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それからこちら、
これは玄米の麹から作っている、塩麹です。

麹や塩麹は大変好評いただいていますが、
麹は玄米からも作ることができますので、
その玄米麹から、塩麹を作ってみています。

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こちらは、白米の麹から作った塩麹。

玄米の麹は、
麹そのものを作っている最中から、深く強い香りを感じることができます。
そしてこの塩麹も、とても力強い味。
生命力があるというか、塩麹を仕込んでいる最中でさえ、
発酵の力が強いような印象です。

よくみると、若干シュワシュワと、泡が立っているのが見えます
パンの天然酵母のようにブクブク、とまではいきませんが、
白米麹と比べると明らかに力強い。

正式にお届けできるようになりましたら、またお知らせします!

4月18日(月)18時半~緊急開催・田中優さんチャリティー講演会 京都市・京都教育文化センター

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東日本大震災チャリティイベントが、18日(月)に開催されます。

~今こそ、日本再生☆優ちゃんまーちゃんツアー~
『心ひとつに、希望の未来を切り開こう』

●日時:2011年4月18日(月) 18時開場 18時半開演 ~21時終了予定
●会場:京都市・京都教育文化センター ホール(350人限定)

●講師:田中優(未来バンク事業組合理事長)
●唄と語り:まーちゃんうーぽー(心援隊代表)
●問い合わせ: 虹色パンダ ちえ 090-8141-6478
               egaodedaijoubu35@ezweb.ne.jp
●NGO心援隊 090-5042-8818 

《出演&内容》

★田中優(未来バンク事業組合理事長、「ap bank」監事)

映像を通して、わかりやすくお話をします。
福島原発のこと、放射能の危険性や対処法のこと、原発に変わる自然エネルギーのこと。
これから未来への素敵なライフスタイルの提案と希望をお伝えします。

★南ぬ風人まーちゃんうーぽー(復興支援NGO「心援隊」代表、三線アーティスト)
 
沖縄三線の癒しの音と共に、希望のメッセージと生きる勇気を唄います。
また、福島原発の放射能から、赤ちゃんを守る活動や『福島☆復興プロジェクト』のこと、
西表島に太古から伝わる、人の生き方のメッセージを伝えます。

☆復興支援NGO『心援隊』の活動紹介
☆各地の応援ゲストの予定あり

4月25日(月)須永 晃仁さんを囲んで お話会のお知らせです

定員に達し、お申し込みを締め切らせていただきました。(4/23)

こんにちは。

いま、
世の中は、光と陰が、みえては隠れ、そして見えてくる、
自分の心の持ちようでもいかようにも感じられる、
そんな状況になっていると思います。

今回、ご縁がありまして、
ミレットでは福島からは須永 晃仁さんを囲んで、食のこと、こころと身体のこと、育児のこと、
そして自分自身の心持ちのことまで...
深くお話をお聞きする機会を設けさせていただくことになりました。
深い学びの時間になると思っています。

アースキッチンのたまちゃん、本当に、ありがとう。

須永さんとのおはなし会は、14時~15時半を予定しています。(バス到着時刻に合わせています)
当日、お昼ごはんもご希望の方は、お申し出ください。
この案内文の最後に記載しています。

以下、頂いているご案内文です。


今回の福島原発の事故により、私たちの暮らしが
かなり原発にたよっていたことを知らされ、
それにより暮らしの身近なところに
放射性物質があるという事実のうえで、
これからどんな風に暮らしてゆくのか?
という時代になりました。

すでに、放射性物質が漏れ出ているようですので、これからはいかにうまく
放射性物質と共存してゆくか、という知恵を持っていたいところです。

わたしたちを育んでくれている、
食べものの力のことを、知ってみませんか?

目に見えない放射性物質というもの。
陰陽ではどんな性質をもっているものか?
放射性物質に対応できるパワーのある
元気な身体にしてくれる食べもののこと。
ココロが元気になるたべもののことなど、
食養(食で身体を養う)や望診法のことに、
とても詳しいお坊さん。須永晃仁さんが、
福島郡山市から、お話をしに、
来てくださいます。

ぜひお話を聴いてみたい方、
集合してください♪


●講師:須永 晃仁(すなが こうにん)

1962年栃木県生まれ。
福島県郡山市にて、精進料理、陰陽の世界を伝える「穀菜食の舎」主宰。
高野山真言宗眞天庵住職。陰陽研究塾顧問。妻・一女・二男あり。
自らの育児経験や、望診相談でたくさんの症例に 関する手当てを実践。
各個人に合った具体的なアドバイスには定評があります。
著書「子どもたちの子どもたちの子どもたちへ」「須永家のお弁当レシピ」「おいしい料理」(博進堂)   
「望診法テキスト 宇宙を診る」「陰陽検定問題集」
須永晃仁さんのサイト http://shintenan.hanagasumi.net

●参加費
・A ランチ+お話会ご参加 3,000円 12時~15時半
・B お話会のみご参加 1,500円(飲み物、お菓子付き) 14時~15時半

●お申し込み 定員 20名
定員に達し、お申し込みを締め切らせていただきました。(4/23)

◆アクセス
▼バスでお越しの場合※京都バス34系統は非常に本数が少ないのでご注意ください。
京阪出町柳駅もしくは北大路駅前発から京都バス34系統「静原・城山行」で45分、終点城山から京都府道40号線を大原方面へ徒歩3分、左側道に入ってすぐ。
各バス停の乗り場もご確認ください。
<行き>
出町柳駅前発→静原・城山行時刻表 京阪電車からの乗り換えに便利です。(所要時間45分)
・A ランチからの方 10:50発
・B お話会のみの方 12:50発
北大路駅前発→静原・城山行時刻表 京都市営地下鉄からの乗り換えに便利です(所要時間35分)
・A ランチからの方 11:03発
・B お話会のみの方 13:03発

▼お車でお越しの場合
京都市内から鞍馬・貴船方面に向かい、市原の交差点で右折、京都府道40号線を大原方面に向かい、右手に静原小学校が見えたら200m先左側道に入ってすぐ。

地図は、こちらを御覧ください。

レポート 第65回目の石窯パン作りのワークショップ

毎月1度の、石窯を使ったパンづくりのワークショップ


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今回は、いつものパンづくりに加え、
ここでのパンづくりに欠かせない、小麦を挽くための石臼に光を当てた内容にもなりました。


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大切な道具である石臼の、
竹下先生による、どのようにメンテナンスしたらよいかのレクチャーです。

昔からある道具というのは、
手入れをすることで、長く使い続けられるように出来ています。
構造、理屈がシンプルだからこそ、
メンテナンスの工夫で、どんな挽き具合でも調節もできます。

今回は、すでに朽ちてしまったものをどういう風に再生させればよいかについて、
お話を交えて教わることが出来ましたね。
次回には実際に再生させて、石臼に興味が有る方にお譲りできるようにしたいと思います。

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今回も、ピザに、お料理に、石窯で炒るコーヒーに。
火のエネルギーを味わえる内容になりました。

また、今回の参加者で、太陽光発電にお詳しい方が居られ、
ミレットで実践しながら、発電についていろいろと教わる機会づくりをしようと
意気投合しました。

近い将来、
エネルギーを考え、自分で賄う会を開催できると思います。
どうぞ、ご期待ください。

この石窯パンのワークショップの一日は、
パンを焼くのには、薪や木質ペレットを使った火のエネルギーを使っていますが、
パン生地を発酵させたり、明かり、テキスト製作などではもちろん一般の電気で、
またお料理はガスでまかなっています。

この一日だけでも、
エネルギーをすべてまかなえるようになったら、また別の意味で学びのある機会になりそうです。

●お知らせ
次回の石窯パンのワークショップは、5月7日(土)です。
興味のある方は、こちらをお読みになり、お申し込みください。

森田英実さん第3木曜日の気功教室 4月21日(木)のお知らせ

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今年1月から始めています、
ミレットでの森田英実さんを囲んでの気功教室

4月29日には特別企画として、ハイキングを組み合わせた一日となり定員に達しましたが、
こちら、第3木曜日の気功の一日も開催いたします。


さて4月の第3木曜日は21日(木)の開催です。

15:45~16:45まで気功教室 
16:45~ 気功の後は美味しいお茶とお菓子タイムです。
森田さんから届いた、テーマと内容をお届けします。

テーマ:やすんでうごく

ようやく暖かくなってきました。
体もゆるみ、心もゆるむ時期。この時期に深く休むことができれば、疲れやストレスからも早く回復し、また気持ちよく動くことができます。
ふりこ、波、円の動きでゆるんだ後は、体の中にも存在する自然の要素 (地、水、風、空、火)を感じ、呼吸を深める動きで、体も心も整えてゆきます。
究極の休息である睡眠のこつ、お風呂の入り方などもお伝えします。

4月になって、太陽を、自然を感じますね。
ぜひ、ご一緒しましょう!

お申し込みは、こちらのページをご覧のうえお申し込みくださいね。

レポート torinouta さんでのチャリティイベント、報告です。

torinoutaさんで開催されました、4月3日に終了したチャリティイベント。
皆さんのご協力により無事終了いたしました。

以下、torinoutaさんからの報告です。

-------------

チャリティー at torinouta、昨日で無事終了致しました。
急な企画にも関わらず、たくさんの方が賛同してくださり、また、どの企画にも連日たくさんの方が足を運んでくださいました。

みなさん、本当にありがとうございました!
ご協力いただきました義援金ですが、総計289,068円になりました。本日4月4日付で、すべて日本赤十字社に納めさせていただきましたことをご報告致します。

------------- 続きのイベントの様子などは、こちらから御覧ください。

 今後も、支援のかたちを、末永く実行していけたらと思います。

おめでとうございます&お幸せに

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今日はミレットでSさまのウェディングでした。

「自然になるべく近い環境で、
手作りで、ウエディングを行いたい...」

そんな想いのなか、
ご両親、そしてお仲間の皆さんと一緒に、
お二人の誓いを交わされました。

お二人は、まだ結婚していないときに、
ここの石窯を作る段階でお手伝いにお越しくださいました。
その後結婚され、子宝に恵まれ、
ここで式を挙げたい、と。


もう、心からお祝いします!


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こんな世の中だからこそ、
これからの子供たちのためにも、
スタートを祝うことは大切ですね。
私たちも、
このお祝いの場のお手伝いができて、嬉しいです。

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本当に、おめでとうございます。
そして末永く、家族健康で、幸せになってくださいね。

お庭作業の一日

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いよいよ4月です!

出会いと始まりの月。
春を満喫できる月。
そして桜の季節ですね!

少し過去のものを見てみると、、、
この頃はツリーハウスのツの字もありませんでしたね。
裏の広場には、まだまだ竹の株が鬱蒼としています。

ミレットでは、亀の歩みですが、お庭づくりを少しずつ行っています。
まだ朝晩は冷え込む毎日。
昼間にはぽかぽか陽気な時間も長くなってきました。

あまりお庭作業の日は告知はしていないのですが、
お庭の作業は、興味のある方はご一緒しましょう!
作業にお越しいただいた方には、お昼ごはんをプレゼントしています。

日程は、4月5日(火)の11時頃~16時半頃まで。
都合により少しだけの参加でも構いません。
いつも、庭のメンテナンスは、hana aila の美紀ちゃんにお越しいただいて作業しています。
お花のことならなんでも知っている美紀ちゃん。
ハーブのこと、木や花のこと。質問してみてください。

興味のある方は、millet@cafemillet.jp までご連絡くださいね。