レポート 第65回目の石窯パン作りのワークショップ

毎月1度の、石窯を使ったパンづくりのワークショップ


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今回は、いつものパンづくりに加え、
ここでのパンづくりに欠かせない、小麦を挽くための石臼に光を当てた内容にもなりました。


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大切な道具である石臼の、
竹下先生による、どのようにメンテナンスしたらよいかのレクチャーです。

昔からある道具というのは、
手入れをすることで、長く使い続けられるように出来ています。
構造、理屈がシンプルだからこそ、
メンテナンスの工夫で、どんな挽き具合でも調節もできます。

今回は、すでに朽ちてしまったものをどういう風に再生させればよいかについて、
お話を交えて教わることが出来ましたね。
次回には実際に再生させて、石臼に興味が有る方にお譲りできるようにしたいと思います。

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今回も、ピザに、お料理に、石窯で炒るコーヒーに。
火のエネルギーを味わえる内容になりました。

また、今回の参加者で、太陽光発電にお詳しい方が居られ、
ミレットで実践しながら、発電についていろいろと教わる機会づくりをしようと
意気投合しました。

近い将来、
エネルギーを考え、自分で賄う会を開催できると思います。
どうぞ、ご期待ください。

この石窯パンのワークショップの一日は、
パンを焼くのには、薪や木質ペレットを使った火のエネルギーを使っていますが、
パン生地を発酵させたり、明かり、テキスト製作などではもちろん一般の電気で、
またお料理はガスでまかなっています。

この一日だけでも、
エネルギーをすべてまかなえるようになったら、また別の意味で学びのある機会になりそうです。

●お知らせ
次回の石窯パンのワークショップは、5月7日(土)です。
興味のある方は、こちらをお読みになり、お申し込みください。