もう梅雨明けかと思えるほどの陽気が続いていますね。
5月16日に静原で植えつけたコンニャク、
そして6月26日に蒔いた大豆。
さてその後はどんな様子でしょう。
●コンニャク 5月16日種芋植え
6月に入るまで、音沙汰なしでした。雨が続き草が生えるばかりです。
6月14日 雑草にまみれて、何やらタケノコの先端のようなものが出てきています。
6月21日 コンニャクですね!
茎の柄といい、葉の展開の仕方といい、ちょっと気持が悪いですね...
6月30日 殆ど葉が展開してコンニャクらしくなってきました。
一面、コンニャクが噴水のような形で並んでいます。
もうそろそろ土寄せなんですが、畝の両脇に蒔いた麦があって、
どうしようかな、と思っています。
1年生の芋の方も、2年生さんよりずっと小さな葉を展開しています。
また写真に収めておきます。
●大豆 6月26日種蒔き
もちろん、種蒔き当日は芽がでませんよね。
6月27日 終日晴天。雨なし
6月28日 終日晴天。さすがにこれでは発芽しないので水を遣りました。
6月29日 終日晴天。2日続けて夕方に水遣りです。
6月30日 お!発芽しています!次々と。
皆さんには、種を蒔いて4日後には発芽しますとお伝えしていたんですが、
ちゃんと期待に応えてくれました。
嬉しいですね!
さてこれからは、鳩に見つからないように祈るのみです。
紐は張ってありますけど、どうでしょうね。
コンニャクも、大豆も、作物何でもそうですが、
最初は種がちゃんと芽を出してくれることを、
期待と不安の両方の想いで見守ります。
いままで静かに眠っていたものが、動き出す瞬間。
これからは彼らの生きるペースに合わせて、私たちの動きが決まってきます。
食べ物の旬って、
市に出回る時期もそうですが、
その前に、こうして動き出したいのちの動きとリンクしているんですね。
さて、これからは毎日のお天気と、
この作物たちのことを思い描き、見守っていきましょう。