大原里の駅(朝市)からCAFE MILLETへの道のり


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「東京から行くのですが、大原の朝市に寄ってCAFE MILLETに行くのに、
どうやっていったらよいですか?」

とのお問い合わせがありましたので、
大原里の駅(朝市)からCAFE MILLETまでのルートを掲載しました。

徒歩、お車、そして期間限定ですがバス、という方法があります。


CAFE MILLETのある静原と、大原は、お隣同士です。

この途中区間は1本道です。が、峠になっているので、
健脚コースでもあります。
ゆっくり歩けばとても散策にはたのしいと思います。
検索結果では3.4 km – 約 44分と出ました。
車なら5分くらいです。

バスの場合は、こちらの京都バスの時刻表をご確認ください。
※期間限定(運行日:春分の日~11/30の日曜・祝日)です。
95番系統で「北山バーディー号」といいます。
大原里の駅(地図)の最寄りは「野村別れ」又は「野村」で、CAFE MILLETの最寄りは「城山」停留所です。
京都バスによると、この路線は廃止になったとのことです。

ちなみに、
大原里の駅で毎週日曜日の早朝に開催されている「大原ふれあい朝市」、
朝6時~9時の開催ですよ。


どうぞお気を付けてお越しくださいね!

CAFE MILLETからのお便り 発行しました

このblogの右の方にあります、

「CAFE MILLETからのお便り」

なかなか、blogではお伝えしていないことも
お伝えしております。

登録いただいた皆様向けに
発行しましたが、届いているでしょうか。

アドレスが変更された、入力まちがいなどで
配信エラーのかたも多数いらっしゃいます。

「届いていないよ!」
という場合、millet@cafemillet.jp までお知らせくださいね。

『土から平和へ』刊行されました




隅岡樹里が寄稿いたしました書籍、
土から平和へ』(コモンズ刊、塩見直紀・種まき大作戦編著)が
刊行されました。

全国のたくさんの農のある暮らしを送る方々が寄せたメッセージです。


こちらも全国の書店に並んでいると思います。
ぜひぜひ、お手にとって見てくださいね!

12月20日(日)大豆の脱穀・選別Day

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現在静原で取り組んでいる、
大豆レボリューションも収穫を終え、
味噌作りに向けて次は脱穀へとコマを進めています。

12月20日(日)に、
ここCAFE MILLETで大豆の収穫&選別と、午前中には『私の畑の見つけ方』(空庭編)を、一般の方でも参加できる内容として開催いたします。

大阪で週末農業やグループによる畑活動、そしてビルの屋上やベランダ菜園を
手がけている空庭さん(山内さん)。
具体的な、プランターや庭先での栽培ポイントや土の入れ替え方法など、
ワークショップ形式でお届けします。

今年最後の農のある時間。
お昼ごはんは、MILLETの収穫お祝いベジランチでテーブルを囲みましょう!


★★大豆の脱穀・選別のお知らせ★★
~ 今年さいごの農ある一日 ~
空庭さんを迎えた『私の畑の見つけ方』も同時開催。

●とき:2009年12月20日(日)10:30~16:30
●場所:CAFE MILLET(京都市左京区静市静原町1118)
●参加費:1,000円(大豆レボ・マイ小麦参加者無料)
●ランチ:1,000円/人(子供半額 / 幼児無料/ MILLETの収穫お祝いベジランチ)
●定員:30名
●持ち物:軍手
●お申し込み: sumioka@agri-life.net まで、
お名前、人数、お越しのアクセス方法をお知らせください。
※行きのバスは京都バス34番系統出町柳駅前9:20発の便で間に合います。
※帰りのバスは17時12分の便に間に合います。

●タイムテーブル
10:30-12:00
プレ・アグリライフ・スクール
『私の畑の見つけ方』(空庭編)
まちなかに住みながら、農ある暮らしを始めるワークショップ。大阪での
週末畑や援農情報、ベランダで・屋上で菜園を持つためのコツを、大阪から
空庭さんをお招きして学びます。

12:00-12:30
農のある暮らしのドキュメンタリー映像を観ます。

12:30~13:30
収穫お祝いLunch at Millet

13:30-16:30
大豆の脱穀&選別!!
収穫の最後の作業、脱穀。乾燥させた大豆のさやを、
みんなで力をあわせて脱穀し、交流しながら選別です。

チルチンびとにミレット掲載いただいています

静原は今朝から氷が張るようになりました。

すっかり冬ですね。
今日は風もきつく、お昼も結構外は寒いです。

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そんなあったかい炎が恋しい季節、
火が教えてくれたこと と題して、
チルチンびと』2010年1月号(風土社)に、
ミレットが10ページも掲載されています!
びっくりしました!

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私たちの暮らしや薪ストーブ、そして石窯のある暮らしや
石窯パンのワークショップのこと、そして
パンや石窯ピザのレシピまで、詳しく掲載されています。

その他、暖炉や薪ストーブについてのイロハや
全国の薪ストーブのあるカフェも紹介されています♪

ぜひぜひ、全国の書店で扱っていますので、
チルチンびと、手にとってみてください。


それから昨日は、
アグリライフのマイ小麦プロジェクトの勉強会。

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滋賀県の日野町にある麦から育てるパン屋さん、
大地堂さんにおじゃまして、
小麦栽培について皆さんと勉強の機会となりました。

その様子はこちらに掲載しています

実は大地堂さんとつないでくれているのは、
石窯パン研究の師匠、竹下先生さんなんです。
大地堂さんのパン窯は、竹下先生設計なんですよ。

火がつないでくれている、多くの人とコト。
あったかい繋がりにしていきたいですね。

ツリーハウス あの日の様子

こんにちは!

今日は、城陽でよつばさんに呼んで頂き、
アレルギーをもつ子供たちでも安心して食べられる、
クリスマスに向けてのお菓子作り教室でした☆

ありがとうございました!

さて、
先日29日(日)の、ケヤキ広場での
ツリーハウスに集った皆さんの様子、
Taroさんに写真をとっていただいていたようです。
あちらの広場の様子は、
ずっと室内で料理をしていたのでわからなかったのですが、
皆さん楽しまれたようですね。

こちらに写真があります

どうぞごらんになってください。
ツリーハウス(まだ未完ですが)の様子もよくわかると思います!

ビルマの未来 昨日はありがとうございました

昨日は、大阪は中崎町のcommon cafeで開催されるトークイベントに、
PHD協会さんにお招き頂き夫婦で行って参りました。


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PHD協会さんは、アジア・南太平洋地域から様々な分野の研修生を日本で
受け入れ、日本にある学ぶべきものを本国に還元される、という活動をされています。
今回、日本に有機農業を生日に来ているビルマのザーナウンさんが話してとして
登場されました。
相手としては隅岡敦史が日本の農業という側面から聞き手に回らせて頂きました。
私たちは農家ではありませんが、
隅岡はアグリライフという、
都市と農村を結ぶ農業体験や農のある暮らしを実践する場を提供するNPO活動を
しています。

今回、何故ビルマから日本に農業を、それも有機農業を学びに来られるのか、
最初は疑問だったのですが、現地では化学肥料・農薬を使う農業が主流となってきていて、
農薬の影響から体をこわす農家さんが居るということ、
病院にかかるという費用も無く、
農薬を使わずに農業をしたい、という思いから、
系統だった日本の有機農業(栽培方法や堆肥作り、組合作りのことなど)を学びに来られているそうです。

私たちが興味があるのは、
化学肥料・農薬を使う以前の農法、いわゆる伝統農法と呼ばれるものなのですが、
ザーナウンサンによれば、お爺さんの代までは地域にあるものだけを使い、
耕さない方法がなされていたとのこと。
そうした伝統農法と、これからの有機農業。
きっとクロスしているところがあると思います。

まだビルマでは、お店で売られる野菜は誰が育てたか、
どんな農法の野菜か、が分からない(値段だけの表示)なのだそうです。
そんななか、有機農業が認知出来るように、
有機農業をはじめる農家さん同士が手を取り合い、
組合を作ってお店も始めたいとのこと。
一気には無理ですが、すこしずつ、形になったらいいですね。

ザーナウンさんが日本で学び、有機農業がビルマで市民に、そして政府に
認められることを祈っています。



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本日は、満員御礼。本当に沢山の方々にお越し頂きました。
PHD協会の皆様も、お声かけ頂き、まことにありがとうございました。

コーディネートして頂いたカノさん、
お料理のサポートの瓜生さん
ヘルプしてくれたみやちゃん
そして山納さん、
ありがとうございました!


このイベントは、
関西の国際協力系のNGOさん達が共同で進めているキャンペーン、
Let'sいっちょカマーキャンペーンの一環です。

来週12月9日、そして来年2月14日にも、
中崎町でフリーマーケットが開催されますので、
お近くの方は是非是非!