このイベントは、定員に達し受付を締め切らせていただきました。
べガとアルタイル、天の川と地の天の川。北極星をたよりに大海原を行き交っていた海人族の星の記憶。比礼と呼ばれる天地を繋ぐ羽衣。
旧暦の七夕を前に、星が1番見える新月の夜、Cafe Milletさんで火を焚いて、私の家に伝わる海人族の七夕のお話を致します。
そして、星めぐりからその響きが作られている雅楽の笙。天から星が降り注ぐような響きを井原季子さんが奏でて下さいます。
天の川に隔てられた彦星と織姫とが七月七日の夜、年に一度だけ会うという中国伝来の【乞巧奠(きっこうでん】、日本古来の【棚機つ女】の伝説、【お盆前の清めの風習】が結びついた現在の七夕。しかし日本古来の海人族の七夕のお話はまた違って、今を生きる私達に繋がる大切な叡智に溢れています。是非この機会にご一緒下さい。
★語り
渡会美枝子
★ナビゲーター
西下晃太郎
★笙
井原季子
ー渡会美枝子(わたらい みえこ)
3歳から叔父に、北極星をたよりに大海原を行き来していた海人族の話を口伝されて育つ。
この時代になり、叔父が旅立つ時に、もう家ではないと言われ、ご縁の方々に語り始めている。
■日時:2022年7月30日(土)
17:00受付
17:30
Milletビュフェ
18:00火熾し
18:30笙の演奏
18:45
海人族の七夕のお話
■定員25名様
参加費:6,000円
(Milletビュフェ、笙の演奏、お話会込み)
*当日現金にてお支払い下さい。
■共催:millet / 渡会美枝子/ 西下晃太郎
■お申込み
このイベントは、定員に達し受付を締め切らせていただきました。