この地”静原”にご縁あって映画監督・後藤サヤカさんに出会い、
「Buddhist - 今を生きようとする人たち」の上映会を開催します。
仏教・・・
このドキュメンタリーは、
「今を生きようとする僧侶たち」が、
仏の教えを通して、個(自分)と社会を見つめる活動を、
それぞれの切り口で行っている様子を追っています。
「いのちを活かし生きるとは?」過去にとらわれるのではなく、
未来にひっぱられるのではなく、大事なことは今ここに”在る”自身を見つめること。
この作品を通してみなさんにも今一度、問うてもらえたらと思います。
私たちの一人一人の心がけと行動が、
世界を少しずつ良い方向へと導いていくことを信じています。
この映画が、未来を創造するひとつの小さなきっかけとなりますように・・・
この上映会にあたり、曹洞宗藤源寺28世住職・佐藤良規さんを
ゲストにトークを行います。
また、西下晃太郎さんのクラシックギター演奏も開催します。
【詳細】
日時:2019年3月2日(土曜)
場所:cafe Millet
〒601-1121 京都市左京区静市静原町1118
定員:25名
参加費:2500円(お茶とお菓子代別途500円)
ゲスト:後藤サヤカ(監督)/ 佐藤良規(曹洞宗僧侶)
特別演奏:西下晃太郎(作曲家・クラシックギターリスト)
主催:合同会社メイジュ
【タイムスケジュール】
14:00 受付
14:30 上映 (上映後、クラシックギターリスト西下晃太郎さんの特別演奏があります。)
15:45 トークライブ
16:30 終了予定
【ご予約】
お申し込みは、info@buddhist-movie.comまで名前・連絡・職業を明記の上、「Buddhist-今を生きようとする人たち-」京都cafe Millet上映会参加希望とタイトルに明記しご予約下さい。
佐藤良規(さとうりょうき)
曹洞宗藤源寺28世住職/千年藝術の森プロジェクト発起人
1972年生まれ。遠洋漁業を含む20種以上の職種を体験、海外30カ国を放浪の後、生まれ育った岩手県一関市にて創建550年の禅寺の住職となる。寺をハブとしたコミュニティづくりや、地域作りプロジェクトを多面的に展開しながら、宗教者としてホスピスボランティア等心のケアに関する取り組みに励む。2011年、東日本大震災時に津波に遭遇、トラックの屋根の上で九死に一生を得る。以来、「本当に生きるとはなにか」という問いに導かれ、仏教そのものをあらためて参究、その体験と気づきを共有する講演と対話を国内外で重ねながら、里山・里海づくり、遊び、学び、子育てなど多くのプロジェクトを通して子どもたちに未来をギフトする日々に生きる。
西下晃太郎(にしした こうたろう)
クラシックギターリスト・作曲家。
1985年生まれ。ワイカト大学音楽院(ニュージーランド)チューリヒ総合芸術大学(スイス)にてギター演奏と作曲を学ぶ。
民族音楽や宗教音楽の中にある祈りの精神性に感銘を受けたことが自身の作曲に影響を与える。
2017年までチューリヒを拠点に音楽活動を行い、現在は日本に帰国しジャンルを超えたアーティストと共演している。