レポート 66回目の石窯パンワークショップ

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今日の石窯で焼く、66回目のパン作りのワークショップ
5月頭とは思えないほどの気温の中での開催でした。
植物の生長のエネルギーを感じます。

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この写真は、薪(ほとんど炭)。
最近はずっと石窯に火を入れていて、
絶え間なく熱を入れているとすぐに温度が上がり、
また熱の持ちも良いのでパン焼きの動きがスムーズになります。

ただ、パンを焼く前にしか薪をくべないでいると、
次のパン焼きまでに間が空き、その熱が勿体無いと感じます。

そこで、この余熱を利用して、
薪を窯の中に入れて入り口には蓋をし、
薪を炭に変えています。

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こちらが炭にする前の薪。

できたのは完全な炭とまではいかないのですが、
水分はなくなり、
不思議とすぐに火がつく炭に変身しています。

パンを焼くことは、とてもエネルギーを使うことにもなるのですが、
ミレットではこれから先、原則パンは石窯で焼くことにいたします。

さて、前置きが長くなりましたが、
今日も皆さんと一緒に充実したワークショップの一日でした。


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今回も、石臼の再生作業もしました。

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溝堀から面とり、
軸づくりから取っ手作りまで。

石から何から何まで、自然のものを加工してできることが
素晴らしいなと思います。

再生した石臼は、ご希望の方にお試し利用されることになりました。

一人でも、石臼のある暮らしを送って頂けたらと思っています。

次回の日程はまだ決まっていませんが、
決まり次第、お知らせいたします。

今日も暑い中、皆さん、お疲れさまでした。