レポート 杉山開知さんと暦(地球暦)のお話会

春分の日。
私たちの星地球が、太陽のエネルギーをぐんぐんと受け始める分かれの日。
杉山開知さんを迎えて、暦のワークショップを開催しました。


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なぜ暦というものを研究するようになったのか。
どうして宇宙的視点でみずから暦を作ろうとしたのか。
杉山開知さんのお話、
私たちがこの宇宙の中に、いま、ここに生きていることの意味までをも感じさせてくれる、
深い深いワークへと突き進んでいきます。

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そして、まっさらな地球暦が配られ、
自分が生まれた日、
その瞬間の太陽系の惑星の位置、地球の位置を、みな自分自身で確認するワーク。


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この時点で、私たちがあたりまえに目にしているカレンダーとは、
まるで意味の違ってくる時間の感覚を得られる暦なんだと、地球暦は分かり始めます。
そして、いまこうしている瞬間にも、地球は太陽の周りをとてつもないスピードで回っている。
その太陽系も、おおきな銀河の一部となって回っている...
二度と無いこの瞬間を認識する、大切な時間となりました。

東北、関東では大変な災害と原発の事故のさなか、
昔から地球上の世界各国で大切とされたこのこの春分の日に、
このワークが出来たことが意味があったと思います。

今回、たくさんの皆さんと一緒に、この時間を過ごすことができて、感謝でいっぱいです。
これからの一年を、大きな宇宙の中の地球号に乗って、ぐるりとまわって、
またお会いできたらいいですね。
ありがとうございました!


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