本日の石窯パンのワークショップ、
雨のなかご参加いただき、まことにありがとうございます。
挽きたての小麦、石臼、一緒にテーブルを囲んで美味しいご飯。
今回も、パンづくりから見えてくること、
沢山ありましたね。
次回もどうぞ、楽しい時間を迎えたいと思います。
さて静原では雨がしとしとと降り続いています。
本当なら10日に予定していました、この静原の地域で開催するイベント、
コスモスまつりは雨天のため11日に延期となりました。
静原小学校のみんなも発表や太鼓の演奏を披露するこのお祭り、
去年はこんな感じです。
今年は、静原はまち(むら)おこしの予算が左京区でついていて、
これからどのようにして静原をよりよい地域にしていくかを探る取り組みが始まっています。
この取り組みには京都工芸繊維大学の先生や学生さんも協力されていて、
コスモスまつりには盛り上げのために皆さんお越しになります。
ミレットからも準備をすすめていますので、どうぞ静原を楽しむ一日になったらと思います。
●静原の里 コスモスまつり
2010年10月11日(月・祝)10時~15時。
内容はコスモスのつみ取りや地元農産物の販売、
地域の方々によるお食事、こども遊びコーナー、小学生の太鼓や発表など。
●その他お知らせ
静原とかぶる内容もあるのですが、ご紹介したい情報です。
10月は盛りだくさんですね。どちらも行きたい内容です。
・アウトドアウェアブランドのパタゴニアが、
アウトドア映像の映画祭を日本で開催されます。
京都では10,11日の2日間で上賀茂神社で行われます。
夕方からの上映で、雨天の場合は京都精華大学で行われるとのこと。
詳しくは...BANFF MOUNTAIN FILM FESTIVAL in JAPAN 2010
雨天の場合の開催地情報は、こちらのTwitterで告知です。
・ナラ枯れ緊急報告会のお知らせ
◇日 時 平成22年10月11日(月)午後1時30分~4時30分
◇場 所 京都府立大学 合同講義棟3階 第3講義室
http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=28
◇主 催 京都府立大学
◇後援(予定) 京都府、京都市、林野庁近畿中国森林管理局、京都伝統文化の森推進協議会、京都府地球温暖化対策等推進基金事業地域協議会
◇開催趣旨
京都市街地周辺を中心とした今夏のナラ枯れ被害急増に伴い,市民生活の安全の確保,林地災害発生の危険性や景観悪化等の側面から市民の関心が高まっています。
そこで,一般市民に対してナラ枯れのメカニズムや防除方法、被害の現状や被害を受けた森林の今後の変化と市民の関わりについて京都府立大学が主催となり緊急報告会を開催するものです。
◇内 容
○第1部 ナラ枯れ被害の現状の報告
・京都大阪森林管理事務所
・京都府京都林務事務所
(カシノナガキクイムシ被害対策検討会議事務局)
・京都市林業振興課
○第2部 研究者からのコメント
・ナラ枯れの原因と防除について 京都大学農学研究科 教授 二井一禎氏
・森林景観の変化とナラ枯れの影響 京都府立大学生命環境科学研究科 教授 高原 光氏
・市民との関わり(里山整備の必要性と,望ましい手法)
森林総合研究所関西支所 地域研究監 黒田慶子氏
○質問への回答
司会 京都府立大学生命環境科学研究科 教授 田中和博
◇参加対象 ナラ枯れに関心を持つ市民、NPO、マスコミ関係者、行政関係者等
◇参加費 無料
◇参加申込 事前申込み不要(定員 200名)