石窯で焼く全粒粉パンのワークショップ。
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今回のテーマは、
「ルーマニアの大きなじゃがいも黒こげパン」
でした。
定番の、竹下先生レシピの全粒粉パンももちろんあります。
蒸かしたジャガイモをマッシュして生地に入れる。
直径30センチくらいの大きさ。
石窯に2時間入れて、真っ黒焦げにする。
焦げた部分は削って落として食べる。
という内容しか分かっていなかったパンだけど、
作り方が垣間見れる映像をみんなで見て、
その配合を想像しながら実験的につくりました。
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![SDIM1104](http://farm4.static.flickr.com/3355/3283399522_c806d3d8d0.jpg)
結果は大成功!
しかも美味しい~!
外側はしっかりした厚みの歯ごたえ。
なかは、じゃがいもの風味が聞いた、ふわふわしっとり。
よかったね~と皆さん。
でもこれ、基本が身に付いていないと、
映像に見る過程から、配合や発行時間、パンチの仕方などは読みとれないですね。
今井先生の経験が非常に生かされた瞬間でした。
![SDIM1098](http://farm4.static.flickr.com/3520/3283392226_915a18f0f0.jpg)
定番の全粒粉もいいお顔。
触っても食べても、全粒粉に思えないのは気のせいではないはず...
粉の挽き具合を皆で確かめ合ったり、
グルテンの割合による違いなど、
皆さん各自の目や手はしっかり記憶したと思います。
![SDIM1099](http://farm4.static.flickr.com/3203/3282572975_cb2b271212.jpg)
コーヒー豆焙煎では、スターバックスのバリスタをされている方がいて、
いつにも増して深い観察ができましたね。
今回も、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。