色山ユキ江 / 清水志郎 個展
夕方、
色山ユキ江さんのドローイングの個展、
「PARALLAX」(会期:2009年2月17日~2月22日)の会場
Gallery16 にフードをケータリングさせていただきました。
Gallery16さん、
実は、
大昔(?)に、父と母が初めて出会った場所でもあり、
しかも色山さん、父の授業を受けていたとの話もあり、
今回、
たまたまフードのケータリングを探しているところを
急きょ見つけられて決まったこともあり、
とても不思議なご縁を感じてしまいました...
モチーフは「花」とのこと。
どこか官能的な、
左右対称生を持った器官、
面白い内容です。
今回のpartyは、
「PARALLAX PARTY in PATINA」と題し、
電子音楽と、オーガニックフードという相反するように見れる世界を、
違った視座から一つに見えるということをテーマにしたそうです。
このたびはケータリングの依頼、
ありがとうございました。
またのご縁を楽しみにしています!
-------
また、
よくご一緒して陶芸の企画や、cafeでの器で使わせて頂いている、
清水志郎さんの陶芸の個展
「ありのまま」(会期:2009年2月18日~25日)の
会場、楽空間祇をん小西(京都・祇園)にも、足を運びました。
志郎さんの作品、
実用的な器はよく拝見させて頂いていたのですが、
こうした、志郎さんの作品を見るの、実は初めてでした。
とても、好きな世界です。
自然界にしか無いような、
太古から蓄積された形状のような、
それでいて艶やかで、
生命の痕跡を見ているような作品。
実は作品の中で、
繊細な表情のあるものの制作には、
昨年、畑で実った陸稲の藁が使われているんだそうです...
ちょうど、脱穀作業をしているときに、
志郎さんも手伝って頂いていましたね。
祇をん小西さんは、
四条の花見小路通りを少し南に入ったところ。
25日まで開催されているので、
ぜひご覧になってください。