2019年5月6日(月・祝)中世古楽器演奏会・展示会「祈り」のお知らせ


このたび、
ミレットでは「大地へ捧げる祈り」をテーマに、
作家たちによる展示会と中世古楽器の演奏会を開催します。

この地でそだった綿を紡ぎ、
それが芯となり自然の象徴であるミツバチの恵みを伴い、ひとつの明かりを灯す。

今回、地球上の命が輝きを放つ新緑の日に、
古(いにしえ)の時代から奏でられた音色に耳を澄ます演奏会や、
ケルト民族にみられる古代の文様などから得たインスピレーションを元にした作家たちが集います。
今回をきっかけとして、古代の人々が脈々と残し受け継いできたものへの想いや、
この星、大地とのつながりを改めて感じられる機会になればと思います。

また、演奏会の前には、綿の種を地に皆さんと一緒に蒔くことも予定しています。

○展示会「大地へ捧げる祈り」

 ●2019年5月6日(月・祝)~12日(日)11:00-16:00

<出展作家>
・Lump アクセサリー 
・清水やえ 陶器
・rinntohitosuji キャンドル 
・prinp and preen 衣類 ケルトの刺繍の羽織り
・mikuko nakamura 草編み(5月7日、草編みWSを開催
・miliscrann 香りのギフト(5月8日、芳香蒸留水WSを開催


<Food & Drink>
・maka ハーブティー
・Yugue natural sweets
・菓子工房パルフィ

展示会会期中、ミレットより特別プレートランチ(1,500円)をご用意しています。
お電話にてご予約ください。tel: 075-741-3303

○中世古楽器演奏会 

演奏会のお申し込みは定員に達し、受付は終了しました。

 ●2019年5月6日(月・祝)17:00-19:00(16:30 受付開始)

今から600~800年ほど前の中世ヨーロッパ。
修道院で歌われる聖歌、羊飼いの笛、村祭りの踊り、吟遊詩人の恋の歌、奇跡物語・・・
さまざまな土地で奏でられていた音楽。
豊かな倍音を含み、人の肌や内なる感覚に語りかけるような、素朴な手触りのある古楽器の数々。
いくつもの時代と巡り合いが繋がり
いまここで、私たちが響きを重ねられることをしあわせに感じています。


<演奏者>
・近藤治夫
・SallyLunn
・森田徹

・お申込み:予約制 3,500円(ワンドリンク付、菓子工房パルフィ松本さんによるお菓子付き)
・お申し込み先:予約はミレット millet@cafemillet.jp まで、
1.お名前、2.人数、3.お電話番号、4・アクセス方法(バス・車)をご連絡ください。
・定員:30名

※小さなお子様のご参加につきましては、他のお客様の鑑賞にご迷惑とならないようにご配慮をお願いいたします。
※会場ではドリンクの他、軽食もご用意しております。

<プロフィール>
アルティザン・ブリュイオン

ヨーロッパ中世ルネサンス時代の様々な古楽器を操り、いにしえの音楽と風景に新たな色と薫りを織り交ぜて演奏する楽師たち。楽音・雑音がともに関わりあう音世界をも追求。

近藤治夫(バグパイプ、角笛、ハーディガーディなど)
Sally Lunn(プサルテリウム、中世ハープ、笛、歌など)



森田徹(中世フィドル、レベック)
場や状況に流れているいのちを感じ取って、形(建築)や音(楽)にします。
音楽ではヨーロッパ中世ルネサンス古楽演奏や言語造形への音楽などに携わってきました。
建築は古民家や町家の改修や移築、新築の設計を手がけています。