大変たくさんのお申し出をいただきました!
会場に入りきらない恐れが出てきましたので、大変心苦しいのですが
お申し込みは締め切らせていただきました。
第2弾も継続して考えておりますので、またどうぞ、よろしくお願い致します。地震の発生からちょうど1週間経過しました。
被災地の惨状には心が痛みます。
そして、日々メディアから流れてくる燃料の不足、
物資、食べ物の不足、そしてこの寒さという追い打ち。
被災地の皆さんは、本当に辛い1週間だったと思います。
関西に住む私たちは、
夜眠りに付く時、
安全な屋根の下、暖かい布団で朝を迎えられることが、
本当にありがたい事だなと思うと同時に、
同じ日本で不安と悲しみに包まれている被災地の皆さんのことを思わずには居られません。
自分たちだけの思いだけの行動で、
逆に迷惑になってしまうことではなく、何かできることはないか、
悶々と考えています。
特に私たちは、
東北が一大産地である雑穀料理をミレットでお出ししていますし、
石窯パンのワークショップは青森の二戸産です。
麹とお塩で作る三五八漬けも、元は福島や宮城の郷土料理。
そんな、日頃から恩恵を受けている地域に、
なんとか復興を願うとともに、何かの力になれたら。
そこで、私たちは募金はもちろん、
何か「食べるものを作って送る」ということぐらいしか出来ません。
しかし、
個人、小口の送付は逆に迷惑になってしまいそう。
それなら、ある程度まとまった量を、分かりやすいかたちでまとめて送ればいいのではと
思いました。
そして、避難されている方々の中にはアレルギーお持ちの方、子供たちが少なくないと聞きます。
そんな方々に向けて、私たちは小麦を使わない米粉のクッキーやクラッカー、
おかき、玄米と小豆のおかゆを作って、保存の効くように加工し、ある程度まとまった段階で
送ろうと思っています。
ほかには、栄養価があって腹持ちが良い、おからを使ったものも考えています。
そして、私たちだけでは到底沢山の量を作ることは出来ないので、
一緒に作ってくださる方を募って作れたら!と思います。
その方が作業が楽しいし、たくさんできるし、
参加される方も、米粉を使った料理の素晴らしさを感じられる機会になると思っています。
まず第1弾として、
3月26日(土)11時~15時に開催します。
11時~16時の間で作業したいと思いますので、
どうぞ、一緒に手伝ってもよいよ!という方はご連絡ください。すこしの時間でも構いません。
もちろんお代は要りません。(カンパは大歓迎です)
お昼は簡単ご飯を食べましょう。
また、同時に現地で必要とされているものも集めたいと思います。
無理のない範囲で、ご自宅にある余っているものでもかまいませんのでお持ちくださいませ。
ミレットで事前に仕分けておき、現地で配布しやすくしておきます。
送付先
※現在、現地にアレルギー対応食をお届けされているNPO法人と調整中です。
持ち物
・エプロン、マスク、ハンカチ など調理し易い格好
当日募集するもの
とりあえず、これらのものに絞りたいと思います。
※もし可能な方は当日お持ちください。無くてもOKです。
・お米3合
・電池
・使い捨てカイロ (うちには少しですがありました)
・衛生用品
順次更新していきます。
本当に微力かもしれませんが、何かできることが他にないかも、
探りながらの活動です。
取り急ぎ、どうぞ、よろしくお願い致します!