2009年11月8日(日) 一色眞由美 舞踏「風と水の詩(うた)」のお知らせ




舞踏家・一色眞由美。

AKI-RA Sunriseの即興音楽を織り交ぜた舞の夜。
「風と水の詩(うた)」を開催します。

カラダを見つめ、感じて、カラダをこえて舞う。
今回、即興音楽家とのコラボレーションで、即興の舞も披露されます。

この企画は、
毎月開催している料理教室にいつもお越しの川端善一郎さん(総合地球
環境学研究所(通称地球研))と暖めた企画。
川端さんとは地球研でのケータリングで出会い、それから興味を持って
頂いて来てくださっています。

生物科学の世界にも、目に見えない世界の話しや、輪廻の話し、舞踏の世界の
話しなどから、昔からご友人である一色さんの舞踏を、是非ミレットで、
ということで実現しました。

私自身、一色さんと出会い、
ちょうどその頃足の骨を祈ったばかりだったので、一色さんの体へのヒーリング
を受け、かけがえのない時間を共にしました。
一色さんの踊り、そして即興音楽家、Aki-ra sunriseと音楽のセッション。
どうなるか楽しみにしてます!


終了後は一色眞由美さんを囲んでお話を伺い、
一緒にご飯のひとときを迎えましょう。

●日時:2009年11月8日(日)16時 ~ 19時半
●開催場所:CAFE MILLET(京都市左京区静市静原町1118)
●参加費:3,000円(MILLETベジタリアンディナー込)
●定員:先着20名
●お申し込み: millet@cafemillet.jp まで、
お名前、お電話番号、人数、お越しのアクセス方法をお知らせくださいね。
※お車の場合は限りがあるので先着順に限らせて頂きます。
※行きのバスは京都バス34番系統出町柳駅前14:40発の便で間に合います。
※帰りのバスは19時52分の便に間に合います。

★一色眞由美 プロフィール
1977年「マーサ・グラハムコンテンポラリーダンススクール」(NY)に留学。
また、現在に至るまでその創造姿勢に大きな影響をうけたケイ・タケイに出会う。
その後、数年間の日、米での活動後、帰国。1984年愛媛にて「アメリカダンス
フェスティバル四国」の開催企画、制作協力。また、海外舞踊家の公演やワーク
ショップを実施しダンス界を刺激し、地元愛媛でのダンスの普及啓発活動に
貢献する。その後アメリカ、フランス、東京とダンス活動の場を広げる。
やがてダンスを通して、呼吸と体の叡智について考えるようになる。1994年
マイケル・スカイによる、ブリージングセラピスト養成講座およびアドバンス
コース(アメリカ)を終了し、日本でのアシスタント経験と研究を重ねた後、
個人及びグループのセッションを始める。日本ダンスセラピー協会の岡山大会
では「呼吸からの贈り物」を研究発表。「クォンタムタッチ」ワークショップ受講。
現在、ダンス活動とヒーリング・ストレッチ教室他、「呼吸とココロとカラダ」
をテーマに、幼児から高齢者までの幅広い層に県内各地の健康講座や愛媛新聞
カルチャースクールで講師を務めている。
2007年「一色眞由美ダンス研究所」及び、「風のおどり座」創立。

★AKI-RA Sunrise

即興演奏家(Improvisation musician),Visual Sound Artist
京都出身。京都在住。
自作水楽器 リサイクル楽器(浮きドラム、チャカポコetc)製作、演奏多種多様な楽器を演奏し、即興でその空間と繋がるということを中心に演奏する。
打楽器を中心とした即興ライブパフォーマンス、自作水楽器の体感即興演奏ワークショップ、
水をテーマにしたサウンドインスタレーション、ダンサー、ペインターのコラボレーション等でを国内外で活動中。
水は地球を取り巻き7割の海、3割の陸、7割の人間の中の水分、3割の固体。
水を感じるということは地球を感じること、水に意識することでその水は意識により姿を変えるそれほど近いものである。人は歩く水。そんな当たり前にある水をもう一度その美しさ、おもしろさを音や視覚で意識しなおしてもらえたらとライブやワークショップで活動している。


最近は2009年1月にコンテンポラリーアートユニットAOO(Art Oriente Project)-FRANCEのproject(VEILLEURS DU MONDE2)‐World watchers 2 
でオープニングパフォーマンスとして水楽器のパフォーマンスでカメルーンに
招かれパフォーマンスをする。
同年、5月末から7月20日まで南フランスのCAJARCという町にある
George pompidoo Art center主催で(VEILLEURS DU MONDE3)‐World watchers 3
がレジデンスプロジェクトで南フランスサンシエルラポピに滞在。
2つのサウンドインスタレーションとワークショップ、パフォーマンスを
行ってきた。


使用楽器は自作水楽器、ハング、バンスリ、ジャンベ、ディジュリドゥー、ハモン、各種金属類、ホーミー、叩きもの全般、多種多様な楽器を使い即興演奏をする。
フィ-ルドレコーディングした様々な音と無機と有機が融合したデジタルを使ったライブも行っている。

小学校のときに聞いた和太鼓の音がきっかけで太鼓に目覚める。
高校のときにドラムセットをはじめ、高校卒業後スペインに1ヶ月旅し、
そのときジャンベに出会う。
言葉を超えたところで通じ合える楽器というものに感動し
それ以来さまざまな場での演奏活動が始まる。
ジャンべ、ディジュリドゥー同時に演奏するスタイルでストリートライブを活動。ストリートライブ、クラブ、寺、お祭り、舞踏、舞踊との競演と活動範囲は多岐にわたる。