被災者・避難者 受け入れ情報

以前より、大豆レボリューションでもお世話になっている東京のNPO,トージバさんより、
この度の震災により被災された方、また原発の影響から避難されている方に対して、
住居を提供される方の情報提供がされています。
公的な受入情報以外の、人と人との繋がりによる支援の輪です。

より多くの方の目に止まればと思い、
こちらにも掲載させていただきます。

以下、トージバの神澤様から寄せられた情報です。
最新の情報は、こちらを御覧ください。


今回の震災でトージバとして何が出来るか。。
出来ることを出来る人が少しづつでもやっていくしかないですね 今は

そこで、トージバに関わる方たちで被災者・避難者 受け入れをしていただける方たちの情報をまとめました。

地震被害で非難されている方、原発事故による放射能から避難を希望されている方がいましたら、トージバ神澤まで以下の内容をメールにてお送りください。丁寧な対応を心がけたいと思います。
お名前:
ご住所:
連絡先(携帯電話番号):
メールアドレス:
人数:
年齢:(複数の場合は全員の年齢性別を書いてください)
性別:
希望受け入れ先:
希望期間:
質問・要望・メッセージなど:
メール送付先
トージバ事務局長 神澤則生
npo@toziba.net
よろしくお願いします!
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被災者・避難者 受け入れ情報 02 2011.03.31
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・一般家庭やNPO等—–埼玉1件、山梨1件、千葉4件
・空き家・未利用施設等—–長野1件、群馬1件、千葉1件、石川1件
・公的施設や企業等—– 関東、京都1件
★一般家庭での受け入れ

●01 埼玉県飯能市
家 族  提供先にはいません。
可能期間 一応3か月以内
提供先の状況
私が定年退職後に住むつもりの家です。今までは子どもたちを預かり“
山里塾”のようなものを開いたりに使用。定期的に友人たちが遊びに来ます。週末は私
の仕事場所に使用。古い家ですが、6畳2間が客用にあいていますので、1家族3,4
名なら暮らせると思います。週末は私が買い物他一緒に動けますが、平日は自分たちで
生活していただくことになります。不便な場所ですが3キロ、5キロ移動すればスーパ
ーもあります。車がない方なら、置いてある軽トラを使っていただいても構いません。
自転車もあります。
家賃は無料。プロパンガス、水道、電気、電話などは常識的な範囲で使う分は無料。
食費などはご自分で負担していただきたい。車を置く場所はあります。ボランティア仲
間が飯能にいますので、困ったときには相談にのってもらえるように頼みます。
暖房は、薪ストーブ・火鉢ですが、こたつを出しておきます。
特に、週末は私が仕事などで自分の部屋を使います。今はテレビは置いていませんが
、つなげば映りますので用意します。
PCは使えます。古い機械でよければ専用で使えるものを用意出来ます。

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●02 山梨県北杜市
性別: 女性
年齢: 39歳
同居家族の構成:夫(平日は東京で一人暮らし)、娘一人、息子二人、柴犬一匹
受け入れ可能期間、人数:
ご希望の期間大丈夫です。人数は5人位(雑魚ねでよけれ
ば母屋の2階のフリースペースに8人くらい寝れます)
うちは山梨ですがよければ離れがあります。
そこを使っていただけたらと思います。
大人の方五人寝られるくらいの一部屋と、シャワー、トイレ、水道があります。
調理がカセットコンロしかないので、温める程度の簡単なものしかできませんが、
母屋の台所を使って頂いて大丈夫です。
私の作ったものでよければ食事は私の家族と一緒に食べていただいて結構です。
春休みは不在のことが多いのですが、勝手に母屋は出入りして頂けます。
山梨の自然の中なので駅や付近のお店までは歩くと相当時間がかかりますが、一台使っ
て頂ける 車と、自転車が二台あります。
もしよかったらどうぞうちを使ってください。
夫も歓迎しております

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●03  千葉県富里市
性別 男
年齢 58
同居家族の構成 次男、母、研修生1名
受け入れ可能期間、人数  一家族、または単身者数名
受け入体制
家族との同居で家事などは共同、外部経済(自給に対する)への支
払いが必要な部分は各自負担。
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●04 千葉県匝瑳市
性別 男 (農家)
年齢 61
同居家族の構成 妻50歳 娘28歳 息子25歳 犬3匹 猫3匹
受け入れ可能期間、人数  2・3人状況によります
受け入体制 古民家の8畳一部屋が開いています。一緒に農作業できるといいですね。
状況によりますが、一応食費として1日大人1000円子供500円

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●05 千葉香取郡神崎町

NPO法人トージバ と~じ舎

スタッフの構成 45歳 28歳の男2名
受け入れ可能期間 特になし
受け入れ人数 3~4人程度
受け入体制
NPO法人トージバの古民家事務所「と~じ舎」の一部屋での
雑魚寝、共同生活になります。
古民家なので寒いです。便所はくみ取りです。
ウーフ的な半日の農作業や仕事と食事・宿泊のバーター方式で対応可能な方。
従いまして簡単な農作業などの百姓仕事ができる方
未経験でも問題ないです。
http://www.toziba.net/
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●06 千葉県いすみ市岬町
ブラウンズフィールド

同居家族の構成  夫婦、研修生3~5人
受け入れ可能期間   短期~中期
受け入体制
ブラウンズフィールドとは:農や田んぼを中心とした自給 的な生活を目指し、研修生を受け入れ、みなで共同生活をしている。 カフェや宿泊施設もあり。
受け入れ体制
ブラウンズフィールドの近くにある、手入れをして、ゲストハウス にする予定の古い民家を提供。ほかの家族と共同になることも。キッチンもあり。 期間は応相談。 ・落ち着いてきたら農作業なども御願いすることも。
http://www.brownsfield-jp.com/

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★空き家・未利用施設情報
●07 長野県上伊那郡飯島町

4月から空き家になります。
もしかしたら関東周辺に住んでいた家族が移り住むのにむいている
建物 建坪40坪 宅地230坪
家賃 23,000/月
畑350坪付き
小・中学校・役場から徒歩15分
家は昭和年代ののふつうにボロイ家です築60年プラス 築30年。

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●08 群馬県沼田市利根町

元民宿を、提供します。
二階、六畳、八畳、八畳の3部屋。(老神温泉のそば)
人数は、この広さに応じて可能な数。受けいれ期間は、中長期も可。
条件等は応相談

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●09 千葉県鴨川市

鴨川自然王国の方たちがはたらき掛けをして
廃校を受け入れ施設にするそうです。
問い合わせ等は以下のサイトから直接お願いします。
「鴨川市大山支援村」
http://hinansho.awanowa.jp/

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●10 石川県輪島市

仕事場として借りている古民家(汲み取り式のトイレ、お風呂なし)を無料でお貸ししますので同居する家族はいません。

受け入れ可能期間、人数:4月20日まで。一家族6名くらいまで。
受け入れ体制:
ウーフ的な半日の農作業や仕事と食事・宿泊のバーター方式で対応可能な方。従いまして簡単な農作業などの百姓仕事ができる方。(ご家族の場合、どなたか1 人手伝いをしてくだされば良いです)未経験でも問題ないです。 水光熱費も常識的な範囲で使われるのなら無料です。 簡単なキッチンと最低限の設備があるので自炊してください。 近くの店までかなり遠いので、車がある方でないと厳しいです。週末だけなら、自家用車をお貸しすることができます。 寒いですが、石油ストーブ、コタツがあります。 お風呂が壊れてしまい、入浴は、車で6,7分かかる入浴施設(1人400円)まで行っていただくことになってしまいました。 不明な点などありましたら、ご連絡ください。

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★公的施設や企業の受け入れ
●11 東京、横浜、埼玉、千葉

ゲストハウスを運営している会社で1ヵ月無料で被災者を受け入れてくれるそうです。
対象地域:青森・宮城・岩手・福島・茨城・栃木 6県プラス千葉沿岸被災地
問い合わせ等は以下のサイトから直接お願いします。
株式会社 インターワオ
http://www.interwhao.com/

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●12 京都

京都の家プロジェクト
最近発足したシェアハウス同士をつなげるプロジェクト
ホームページは、被災者受け入れを押し出してます。
問い合わせ等は以下のサイトから直接お願いします。
http://kyotonoie2011.wordpress.com/


トージバ ★webサイトリニューアルしました!
http://www.toziba.net/
アースデイマーケット
http://www.earthdaymarket.com/
種まき大作戦
http://www.tanemaki.jp/

麹と塩麹の販売。売上の1割を被災地への義援金とさせていただきます。

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※2011年冬~春の麹の製造と販売を、気温の上昇のため5月末で終了いたしました。


この度の東日本大震災で亡くなられた多くの方々に対し、
ご冥福をお祈りいたします。

また、建物や土地、その他多くの被害をうけ、
いまも被災地で避難生活を送られている方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

行方不明となっている方々が一日でも早くご家族の元へと帰られること、
一日でも早い復興と平安の日々が、
被災地の皆さんに笑顔となって戻ることを、お祈りいたします。


あれから、同じこの国に住む人間として、何ができるのだろう、
この京都にいながらどのような心でいようか...と過ごしています。

今回の震災で直接の被害を受けていない私たちができることは、
これからの未来を作っていくために、笑顔でちゃんと経済活動をしていくこと。
できるなと思ったこと、必要とされていることは実行に移していくこと。
そして、生かされているということに感謝をし、過ごしていくことだと思います。

当たり前に与えられている身の回りのものも、
多くの人の繋がりや自然の上に成り立っていることを忘れてはいけませんよね。

私たちが小さな経済活動をしつつ、この度の被災地になにか支援ができたらと思い、
現在販売している麹や塩麹を、3月30日受付分より、
売上の1割を義援金として寄付することに致しました。
(本日発送分よりお届けしている方には、請求書に明記しております)

僅かなことかもしれませんが、
それでも、大きな力のひとつにはなると感じています。

●麹の原料米を無農薬栽培米に切り替え
麹の材料であるお米について、完全無農薬・無化学肥料で育てられたお米へと切り替えました。
生産者は、滋賀県の木下 聖さん。
お米の品種は、国産在来種(原種で他の品種との掛け合わせをしていない)の「滋賀旭」。
麹そのものの味も、じっくり味わってみてください。

●お求めについて
麹についてはこちらのページを、
塩麹についてはこちらのページを御覧ください。


また、塩麹は300gよりも多い容量のご希望をいただいており、
準備ができ次第お知らせいたします。

※東日本大震災の被災地への義援金の寄付先について
現在、寄付先を日本赤十字社としております。
日本赤十字社に集まった義援金の使われ方については。
こちらのページに分かりやすく開設されています。

一般的にはいったん皆さんからの寄付金額を合算し、お店として(お店名義で)
寄付を行うものですが、より皆さんからの寄付であること、寄付されたかどうかを確認
頂くためにも、今年10月頃に日本赤十字社への寄付をした受領証を、ミレットからの各種
ご案内と共に送付させていただきます。

レポート 26日に作りましたアレルギー対応食、本日発送しました。

26日は、お集まりいただいた皆さん、
本当にありがとうございました!
お持ちいただいた支援物資のほか、
参加できないけど物資だけでも、という方も沢山いらっしゃいました。
ほか、カンパも頂くことができ、活用させていただくことができました。

当日作ったのは、小豆と米粉を使ったクッキー、おからと米粉のクッキー、あられやきなこなど。
作業としては集まった物資の選別、梱包なども行いました。

一般の物資については、
この静原の地域から集まったものもあったのですが、
翌日の27日に、京都市と京都青年会議所が設けていた個人からの受付場所(久御山)
まで直接届けてきました。


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そこでは学生さんやボランティアさんが沢山待機されていて、
「こっちですー」と案内されて停めたのですが、降りて名前などを書いている1分の間に、
軽トラ満載だったものがなんと一瞬!にしてピックアップされ、
それぞれの内容毎に分別されていました。
様子はこちらに掲載されています。 http://www.kyoto-jc.or.jp/report/2011/03/
26日もそうですが、人が集まって力をあわせることの力強さ、可能性を感じます。

アレルギー対応食については、昨日シールを貼ったり梱包作業をし、
本日、郵便局に託してNPO法人アトピッ子地球の子さんへ発送しました

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被災地の病院や避難所、個別にSOSが来ている個人宅へ届けられてますが、
どこに届いているかどうかは、こちらのページで確認できます。
http://www.atopicco.org/10-sien/jisin-sien.html
なんとか、必要とされるところに届くことを願っています。

それから、皆さんと一緒にいまの状況や感じていることについて共有できたこと、
とても意味があったように思います。
被災地の事を思うと心が締め付けられるような思いですが、
元気で居る私たちが、いままで以上に元気に、光となって、
しっかりと経済活動もして、母として、父として、暗くなりそうな家庭を明るくし、
子供たちにそんな背中を見せていきたいものですね。

そして、地震のもうひとつのダメージとして、原子力発電所の事故。
これ以上こんな事故を起こすような社会になってほしくない。
もっと別の美しいやりかたがあるはず。
子供たちの住む未来のことは、いまの自分たちの責任ですよね。

あの時に、過ちに気づいた私たち大人がちゃんと舵取りしたんだ、と思えるように。
私たちも、原子力ではないエネルギーを選んで、
最低限のエネルギーは自分たちでまかなえるような方法を、
考え、行動していきます。


今回ご参加いただいた方、お申し出頂いた方、
ご意見や物資、カンパいただいた方、本当にありがとうございました。
それぞれの想いが、形となって先方に届くと思っています。


また第2弾も企画したいと思います。
日程はまだ未定ですが、
内容も含めて、「こんなのもできないかな?」という意見があればお寄せくださいね。

それでは今後とも、どうぞよろしくお願いします。

4月2日、3日torinoutaさんでチャリティイベントに参加

こんにちは。

この度の震災で、私たちに何ができるのか、
日々考えています。

直接被災していない私たちが元気で笑顔で過ごしていくこと。
そして自分たちにできることを、少しでも多くの機会でさせていただこう。
という思いです。

どんな小さなことでも、
続けていくことで大きな力になります。
逆に、大きなことを成し遂げようと思えば、
小さなことの積み重ねが欠かせません。

今回、4月2日、3日に中京区寺町通夷川上る「torinouta」さんで開催されるチャリティイベントに、
商品のみの出店となりますが、参加させていただくことになりました。
予定しておりますのは、お菓子と塩麹です。
お買い求めいただいた結果の収益は、
すべて日本赤十字社を通して義援金として寄付させていただきます。

このイベントでは、沢山のアーティスト、そしてお店が集います。
どうぞ足を運んでみてくださいね。


4月2日(土) & 3日(日)チャリティーライブ&プチマルシェ
ライブは予約なし随時。料金は投げ銭式で、収益はすべて寄付金とさせていただきます。
4月2日(土)チャリティーライブ13時~夕暮れ19時頃
井上智恵+林美紀
mama!milk
オグルスノリヒデ
シンドウユカ
4月3日(日)チャリティーライブ13時~夕暮れ19時頃
西森千明 + 長島祐輔
rimacona +polar M
長谷川健一
たゆたう
その他参加者調整中で、決まり次第、随時更新いたします。
4月2日3日両日ともプチマルシェにて、中国茶(涼暮)、アクセサリー(シャトーダベイユ)、ベジタリアンフード(cafe millet)、有機野菜・有機ハーブ(GG FARM )、ジャム・焼き菓子(over garden)、ハーブティー、リース(hana aila)が並びます。

場所、アクセス
詳しくは、torinoutaさんのblogを御覧ください。

レポート アレルギー対応食作りの一日

今日は、この度の震災でアレルギー対応食が少なく現地で困っている子供たちが居るということで、
ご一緒できる方とアレルギー対応食づくりを行いました。


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また、合わせて支援物資もお持ちいただき、
選別と箱詰めも行いました。
ここ地元静原の方からも、事前に物資をいただいていましたので、
合わせて箱には同じ種類のものに集めています。

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沢山の人出があると、作業も効率よく早く終えることができますね。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!


そして、お昼ごはんをご一緒です。
なにか一緒にものを進めるときには、いっしょにご飯を頂くということが、
気持ちをととのえるのにぴったりだと思っています。



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作るものはというと、
小麦や卵、乳製品などを使わない、子供向けのお菓子を作ります。

今回、小豆と米粉のソフトクッキー、おからと米粉のクッキーをメインに、
そしてあられやきな粉づくりも。

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今回、沢山の物資のご提供だけでなく、
お菓子づくりのための米粉、カンパなどをご提供いただいています。

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すこし時間が押してしまいましたが、
最後にはお一人ずつ、このいまの気持ちについて共有しました。
震災では沢山の命が失われてしまったこと、
避難されて苦しい避難生活を強いられている方がまだ大勢いらっしゃること、
そして原子力発電所の状況。。。
私たちが感じていることを共有し、誰かに聞いてもらうということだけでも、
心が安らかになるような気がします。

今日は皆さんとご一緒できたことに、感謝です。
あとは、しっかり包装して発送させていただきますね!

3月26日(土)の子供たちに送るアレルギー対応食作り、受付を締め切らせていただきました

大変たくさんのお申し出をいただきました!

会場に入りきらない恐れが出てきましたので、大変心苦しいのですが
お申し込みは締め切らせていただきました。
第2弾も継続して考えておりますので、またどうぞ、よろしくお願い致します。

4月29日。森田英実さんと一緒に、ケヤキの木の下で気功WS。そしてハイキング

沢山のお申し込みを頂きました。
定員に達しましたので、現在お申し込み分はキャンセル待ちの状態です。
大変申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。(2011年4月8日現在)

ーーーーー

こんにちは。

いろいろありますけれど、
春の風は、たしかに頬に感じますね。

光は、春の陽気ですね。
足元を見ると、
ふきのとう、ヨモギ、ユキノシタ、ノカンゾウなど、
春の野草も芽吹いてきています。

朝日で、野草の葉が透き通り始め、その葉についていた雫がなくなっていきます。
同時に、
身体と心が、開きはじめているのが分かります。


これからご案内するのは、
4月29日(祝)に開催いたします、森田英美さんとの気功のワークショップです。
きっとこの頃には、野山に登りたくなっていますね。きっと。
なので、終了後には、ミレットのすぐ後ろにあります金毘羅山にハイキングです。

気功、といっても、簡単に言うと体操ですね。
体操は身体を動かすことですが、気功とは、身体を動かすことと、気という私たちが
普段から何「気」なく使っている、「気」持ちを同時に意識すること。

もうワクワクです。
どうしても暗い表情になってしまうこの頃の日々。
場所はミレットのツリーハウスのあるケヤキの木の下。
太陽を浴びて、心の枠を外していきましょう!

もちろん、美味しいお食事と一緒に。

●日時:2011年4月29日(祝・金) 
10:00-11:30 ケヤキの木の下で気功のワーク
12:00-14:00 お昼ごはん
14:00-16:00  希望者の方のみ自由参加で、ゆったり往復約2時間の金毘羅山ハイキング♪

●料金: お一人様  3,500円  (気功レッスンと食事代含む。当日到着時にお支払いください)

●内容:気功のテーマ 「わくをはずす」

室内という空間の「枠」を飛び出して、日々の生活の中で自分がつくっている「わく」もとりはずしてみませんか?
美しい自然に囲まれた静原の里で、大地を踏みしめ、風を感じ、春の空気を深呼吸し、空
を仰ぎながら、楽で楽しい動きにあわせ、心も体もゆるんでゆきます。
ふりこ、円、波の動きなどでゆるんだあとは、簡単にできる季節のてあてなどもご紹介いたします。
楽で動きやすい普段着でお越しください。どなたでもお気軽にご参加いただけます。
雨天の場合は、カフェミレット内にての気功となりますので、ご了承ください。

●持ち物:タオル持参、動きやすい格好で。水筒や敷物があるとなおよしです。ハイキングも
参加の方は、リュック、歩きやすい靴が良いと思います。

●申し込み方法: 4月27日水曜日17:00までに、森田英実までメールでお申し込みくださ
い。メール emi(@アットマーク)aiinspire.com

レポート 杉山開知さんと暦(地球暦)のお話会

春分の日。
私たちの星地球が、太陽のエネルギーをぐんぐんと受け始める分かれの日。
杉山開知さんを迎えて、暦のワークショップを開催しました。


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なぜ暦というものを研究するようになったのか。
どうして宇宙的視点でみずから暦を作ろうとしたのか。
杉山開知さんのお話、
私たちがこの宇宙の中に、いま、ここに生きていることの意味までをも感じさせてくれる、
深い深いワークへと突き進んでいきます。

DSC_4053


そして、まっさらな地球暦が配られ、
自分が生まれた日、
その瞬間の太陽系の惑星の位置、地球の位置を、みな自分自身で確認するワーク。


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この時点で、私たちがあたりまえに目にしているカレンダーとは、
まるで意味の違ってくる時間の感覚を得られる暦なんだと、地球暦は分かり始めます。
そして、いまこうしている瞬間にも、地球は太陽の周りをとてつもないスピードで回っている。
その太陽系も、おおきな銀河の一部となって回っている...
二度と無いこの瞬間を認識する、大切な時間となりました。

東北、関東では大変な災害と原発の事故のさなか、
昔から地球上の世界各国で大切とされたこのこの春分の日に、
このワークが出来たことが意味があったと思います。

今回、たくさんの皆さんと一緒に、この時間を過ごすことができて、感謝でいっぱいです。
これからの一年を、大きな宇宙の中の地球号に乗って、ぐるりとまわって、
またお会いできたらいいですね。
ありがとうございました!


DSC_4065

杉山開知さんと暦のお話会を開催します!

ミレットで3月21日に予定しておりました、整体の一日は開催中止となりました。
同日、ちょうど上賀茂神社で開催を予定されていた、杉山開知さんのAOI地球祭が同様に中止となり、
場所を移してミレットで「あおい地球へ、チャリティー・トーク&ライブ@京都 3days」
を開催することになりました。

とても急なお知らせになりますが、どうぞご一緒できたらと思います!

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【謹告】3月20日 上賀茂神社 AOI地球祭 中止のお知らせ
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この度の東日本大震災被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます

来る20日(日)京都・上賀茂神社にて予定しておりましたAOI地球祭は、
震災の影響に伴う諸事情により、開催中止とさせていただくこととなり
ました。チーム一同、それぞれの場所で祈りを捧げることといたします。

ご参加を予定してくださっていた皆様、お会いできず誠に残念ですが、
新しい地球でまた共に集えますこと、一同楽しみにしています。

チームAOI地球 一同
お問合せ 090-9308-2274(新井)

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あおい地球へ、チャリティー・トーク&ライブ@京都 3days
詳しくは地球暦ブログ http://www.heliostera.com/blog
───────────────────────────────────
上賀茂神社AOI地球祭の開催中止を受け、いま私たちにできることとして、
あおい地球チャリティー・トーク&ライブを行いたいと思います。
参加費無料ですが、チャリティーとしてドネーションをお願いします。
地球暦も震災に寄付するために配布いたしますのでぜひ協力お願いします。

今回の神社でのイベントはなくなりましたが、20日は13:30に上賀茂神社に参
拝し、その後、ヴィレッジに移動してトーク&ライブをします。
春分の21日は京都の静原にあるカフェミレットにて13:00から行う事が新たに
決まりました。諸事情で内容が変更になりましたが、ご理解よろしくお願いし
ます。

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1日目 3月19日(土)19:00~「TIME IS ART vol.03」@京都natural food village ───────────────────────────────────
TIME IS ART vol.03は、予定通り開催いたします。
今だからこそ、できることがある!新しい時代の幕開け向かって特別編として
トークに加えて、京都中心のコアなアーティスト達のライブを行います。

19:00 OPEN / 19:30 START
TICKET / ドネーション+1drink
TALK /  杉山開知 & 冨田貴史  ■ LIVE  タケル from ANBASSA , INARI(AKI-RA
SUNRISE , ZIVA , 冨田貴史 , 鳴海姫子)■DJ merkabandas
PLACE /natural food village TEL 075-712-3372
京都府京都市左京区一乗寺築田町95 第一メゾン白川202

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2日目 3月20日(日)15:00~「あおい地球へ」@京都natural food village ───────────────────────────────────
今年最近値の満月と春分の重なる、歴史的なこの日。陰から陽に転ずる、一年
の夜明けに合わせて、一日かけてじっくりとスペシャルトークセッションします。
地球暦に加えて、核やエネルギーやお金など、タイムリーなシフトについてシ
ェアリングします。

13:30 上賀茂神社参拝(自由参加)その後ヴィレッジに移動
15:00 START
TICKET / ドネーション+1drink
TALK /  杉山開知 & 冨田貴史  ■ LIVE / INARI , MINALU 他
PLACE /natural food village TEL 075-712-3372
京都府京都市左京区一乗寺築田町95 第一メゾン白川202

───────────────────────────────────
3日目 3月21日(祝)13:00~「あおい地球へ」@京都 カフェミレット ───────────────────────────────────
葵祭で使われる「葵」という植物は、ここ静原から運ばれていきます。そんな
葵のルーツにあたる静原で、春分の日、じっくりと新しい時間について、集ま
った皆様とトークセッションします。ミレットのおいしい食事と、温かい仲間
とともに、一年の幕開けを祝い、心がほっとするそんな一日にしたいと思います。

12:00 OPEN / 13:00 START
TICKET / ドネーション+1drink
TALK /  杉山開知  & カフェミレットの仲間たち
PLACE / CAFE MILLET (ミレット)TEL 075-741-3303
京都府京都市左京区静市静原町1118(鞍馬駅から2km程)お車でお越し下さい。
http://blog.cafemillet.jp/

3月26日(土)、被災地の子供たちに送るアレルギー対応食を作ります!

大変たくさんのお申し出をいただきました!
会場に入りきらない恐れが出てきましたので、大変心苦しいのですが
お申し込みは締め切らせていただきました。
第2弾も継続して考えておりますので、またどうぞ、よろしくお願い致します。


地震の発生からちょうど1週間経過しました。

被災地の惨状には心が痛みます。
そして、日々メディアから流れてくる燃料の不足、
物資、食べ物の不足、そしてこの寒さという追い打ち。

被災地の皆さんは、本当に辛い1週間だったと思います。

関西に住む私たちは、
夜眠りに付く時、
安全な屋根の下、暖かい布団で朝を迎えられることが、
本当にありがたい事だなと思うと同時に、
同じ日本で不安と悲しみに包まれている被災地の皆さんのことを思わずには居られません。

自分たちだけの思いだけの行動で、
逆に迷惑になってしまうことではなく、何かできることはないか、
悶々と考えています。

特に私たちは、
東北が一大産地である雑穀料理をミレットでお出ししていますし、
石窯パンのワークショップは青森の二戸産です。
麹とお塩で作る三五八漬けも、元は福島や宮城の郷土料理。
そんな、日頃から恩恵を受けている地域に、
なんとか復興を願うとともに、何かの力になれたら。

そこで、私たちは募金はもちろん、
何か「食べるものを作って送る」ということぐらいしか出来ません。

しかし、
個人、小口の送付は逆に迷惑になってしまいそう。
それなら、ある程度まとまった量を、分かりやすいかたちでまとめて送ればいいのではと
思いました。

そして、避難されている方々の中にはアレルギーお持ちの方、子供たちが少なくないと聞きます。

そんな方々に向けて、私たちは小麦を使わない米粉のクッキーやクラッカー、
おかき、玄米と小豆のおかゆを作って、保存の効くように加工し、ある程度まとまった段階で
送ろうと思っています。
ほかには、栄養価があって腹持ちが良い、おからを使ったものも考えています。

そして、私たちだけでは到底沢山の量を作ることは出来ないので、
一緒に作ってくださる方を募って作れたら!と思います。
その方が作業が楽しいし、たくさんできるし、
参加される方も、米粉を使った料理の素晴らしさを感じられる機会になると思っています。

まず第1弾として、
3月26日(土)11時~15時に開催します。

11時~16時の間で作業したいと思いますので、
どうぞ、一緒に手伝ってもよいよ!という方はご連絡ください。すこしの時間でも構いません。
もちろんお代は要りません。(カンパは大歓迎です)

お昼は簡単ご飯を食べましょう。

また、同時に現地で必要とされているものも集めたいと思います。
無理のない範囲で、ご自宅にある余っているものでもかまいませんのでお持ちくださいませ。
ミレットで事前に仕分けておき、現地で配布しやすくしておきます。

送付先

※現在、現地にアレルギー対応食をお届けされているNPO法人と調整中です。

持ち物
・エプロン、マスク、ハンカチ など調理し易い格好

当日募集するもの
とりあえず、これらのものに絞りたいと思います。

※もし可能な方は当日お持ちください。無くてもOKです。
・お米3合
・電池
・使い捨てカイロ (うちには少しですがありました)
・衛生用品


 順次更新していきます。

本当に微力かもしれませんが、何かできることが他にないかも、
探りながらの活動です。
取り急ぎ、どうぞ、よろしくお願い致します!

地震への対応

東北地方太平洋沖地震への対応について

明日12日(土)、
石窯パンのワークショップを開催いたしますが、
ご参加予定のの方で関東在住の方もいらっしゃいます。

地震に伴うライフライン、交通網が関東地方で確保できない場合もみられますので、
どうか、安全な対応が出来る状況に留まるようお願い申し上げます。

今後の被害が最小限にとどめられるよう、お祈り申し上げます。

3月13日(日)まちと里でつながろう会 第2弾~ひな祭り特別企画~ のお知らせ

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昨年11月におこなわれた
「里」と「まち」の交流をテーマに、楽しく語り合うイベント第2弾のお知らせです。

3月3日は過ぎましたが、まだまだ、桃の節供。

今回はひな祭り特別企画として、
京丹後市よりゲストを招いておこなう丹後の郷土料理「ばらずしづくり」、
紋きり型を使った「ひなまつりカードづく り」、
そして私たちもかけつけてミレットの自家製甘酒やひなあられの販売など、
さまざまな企画を用意しています。

その他にも、丹後の伝説やひな祭りにまつわるお話を聞く「お話ひろば」、
丹後の自然を写した写真のスライドショーなどもあります。

ご参加ご希望の方は、下記までご連絡くださいね。
NPO法人こどもアート(かとう)
tel&fax:075-777-5140 / 090-4440-5670
e-mail:asonabi@gmail.com
詳細はこちら(PDFファイル)からどうぞ。

塩麹の販売開始 (義援金寄付つき)

※2011年冬~春の麹の製造と販売を、気温の上昇のため5月末で終了いたしました。 

今日は昨晩から降り続く、最後の最後の雪でしょうか、
そのために静原は雪で覆われています。

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寒さもこの時期としてはつらいですね。
早く春がきてほしい...。

さて、
ご案内してきておりました麹のお話ですが、
麹を身近にぐっとできるもの、塩麹をお届けできるようになりました。


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麹はお味噌や甘酒に使っていた...という方、
この塩麹、使い始めたらびっくり、というか、え?これだけでこんなに美味しくなるなんて...
と思えるほどの食材。
調味料と言った方があっているかもしれませんね。

お塩と麹、そしてお水と時間が創り上げるこの塩麹は、
塩麹と出会う食材を「うまみ」に変えてくれる力があります。
麹がお米とであってできた酵素が、そうさせてくれているんですね。

お試しで少量サイズも用意しましたので、
お気軽に使ってみてくださいね。


◎塩麹
<材料>
ミレット自家製米麹
・天日塩(恵安の塩。非加熱のお塩です)
・ミネラルウォーター

<内容量と価格(税込)>
・100g 210円(お試しサイズ)
・300g 600円


●東日本大震災被災地への義援金として売上の1割が寄付されます。
売上の1割を義援金として寄付することに致しました。
僅かなことかもしれませんが、それでも、大きな力のひとつにはなると感じています。

●麹の原料米は無農薬栽培米(H23.3.30~)
材料であるお米について、完全無農薬・無化学肥料で育てられたお米へと切り替えました。
生産者は、滋賀県の木下 聖さん。
お米の品種は、国産在来種(原種で他の品種との掛け合わせをしていない)の「滋賀旭」。
じっくり味わってみてください。

<送料>
・メール便(100gのものは80円)または宅配便(350円)でお届けします。

<ご注文>
farm@cafemillet.jp まで、ご希望の数量をお書きのうえ、
ご住所、電話番号も添えてメールでご送信ください。
金額を計算してお返事差し上げます。

<お支払い>
同封している郵便振替用紙でのご送金、銀行口座へのお振込み、
または代引き(手数料370円)でのお支払いが可能です。

すぐにお使い頂ける状態に熟成していますが、
塩麹は常に麹が熟成中なので、到着後は冷蔵庫に入れてください。
ご注文をお受けした後にパッケージングしてお届けしています。