今年最後の12月の石窯ワークショップ、シュトーレン作りです

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2010年最後になりました、
12月の石臼挽き小麦を使った、石窯パンのワークショップ、
12月11日(土)の開催に決定しました。


去年好評だった、本場ドイツのレシピに則ったシュトーレン作りです!

クリスマスまで楽しみになるお料理ですね、
ご一緒できる方はどうぞよろしくお願い致します。

お申込は、専用blogからどうぞ。


※本ワークショップは定員に達し、お申し込みを締め切りいたしました。
またの機会にどうぞ、よろしくお願い致します。



この写真は、
去年の12月のワークショップの模様です。

11月の石窯ワークショップ レポート

毎月一度の、石窯でパンを焼くワークショップ。

今回は、東京からはドイツの石臼を取り扱っていらっしゃるHikiki Organic Labelさんとの
コラボでお届けでした。

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もう61回目を迎えたこのWS、
この時期の京都は紅葉の観光シーズン、本当にまちなかは車でいっぱい。。。
和歌山や奈良、大阪の方から、皆さん遠いところ、朝早くからこの静原へ、
ありがとうございます。

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これがHikikiさんの電動石臼。
小麦から雑穀、お米までびっくりするくらい早く挽けます...。
今回はパンケーキの作り方を教わり、世界各国での食べ方、
栄養をしっかり頂く方法も学ばせていただきました。

ミレットにはしばらく置いておりますので、興味のある方はWSの際など、
触りに来てくださいね。

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石窯を庭にこれから作ろうと計画されている方、
ちょうど出来上がって使い方を参考にしたいという方、
皆さん、それぞれの興味に竹下さんはしっかりとお答えされていて、
この貴重なお知恵というか、
これまでの竹下さんの人生で培ってきたものが
どんどん沢山の人に、場所に広がっていけばいいなーと思います。

次回は12月。
シュトーレン作りでお届けできると思います。

ご一緒できるかたは、ぜひぜひ。

日程が決まり次第、専用ブログでお知らせいたします。

どうぞ、よろしくお願い致します。

里とまちで繋がろう会!レポート

今日の夕刻より行われました、
里とまちの交流を考える会、まちと里でつながろう会
無事開催いたしました!


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京都北部の丹後からは高校生の発表があり、
地域のNPOと一緒になって地元の特産品づくりをされています。
高校生らしいアイデアでとっても面白い。

ほか、大学院生による発表や、
丹後の松尾地区から農家さんのIターンの実情のお話、
昔ながらのコンニャクづくりも。

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木の灰からつくる灰汁を使ったコンニャク作り、
本当に力が必要な作業で大変!

でも、その出来上がりは本当に美味しい....。
昔、田舎のおばあちゃんちで食べたコンニャクを思い出します。


こうして里とまちを結ぶ企画が、
会話の中からどんどん生まれてきます。


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こんどは丹後の方で開催したいなーと思います。
丹後をまるごと美味しく頂く一日、いいなぁ...


折角繋がったご縁を、大切にしていきたいと思います。
今回も、貴重な機会を、皆様、ありがとうございました。

こどもアート・親子で小豆でお手玉づくり レポート

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ツリーハウスのケヤキが、
紅葉で赤く染まる静原です。


今日は、子供たちと一緒に小豆のサヤをむいて、
お手玉をつくる小豆の収穫祭

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子供たち、ちゃんと作業できるかなぁという少しの不安も杞憂に終わり、
自然の産物のもつ力なのか、
みんな小豆に惹きつけられているようで、延々と手を入れて回していたり、
率先してサヤむきをこなしていたり。

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そして針と糸を使う縫い物、
お手玉作りも、
子どもたちも一緒になってみんな真剣な眼差しです。

危ないかな、お母さんだけの作業になるかな...とも思っていたのだけれど、
子どもも大人に混じってチクチクと。


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そしてご飯の方も、
皆さんと小豆を使ったお料理を一緒にこなし、
小豆のもつ美味しさを味わうことができましたね。


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お手玉とはいっても、
針と糸の基本的なことがすぐに覚えられるようになりますね。
そして不思議なことに、
なにか創作意欲が掻き立てられる時間です。


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いつもよく来てくれるMくんは、
お母さんと一緒に縫い物を家でしているらしく、
お手玉をしっかりと仕上げていました。
お兄さんになってきたね~


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今回使った布は、
こどもアートさんの計らいで、
古いお着物をほどいて用意した絹や木綿の布でした。

こうした着物の端切れの生地を、実際に手にとってみること、
昔の柄や強度、さわり心地を感じるのも、
なにか大切なことを感じる機会になっているのかな、と感じています。

小豆のこと、
昔ながらのお遊び、お手玉を楽しく知ることができた一日。

またこうした企画ができたらいいなと思っています。
参加された皆様、
ご一緒できて、ありがとうございました。

ミレットでウェディング、お幸せに!

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Nさんのウェディングパーティが行われました。

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私たちは、
お二人が茨城と千葉出身ということで、
それぞれの県の若手農家さんや、特産品を取り寄せてお料理をさせていただきました。

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ゆったりと、気の合う仲間たちに囲まれて、本当に幸せですね。
どうか末永くお幸せに!

11月20日(土) PAN-5 のお知らせ

PAN-5

11/20 (sat)  12:00~20:00  charge 500yen

音楽、ダンス、 映像など毎回様々なジャンルのアーティストを招き、
静原の自然に溶け込む空間と時間をお届けします。
 
当日はこの日の特別ランチ、もしくはカフェ頂くことができます。
秋の京都をお楽しみ下さい♪

Dance Performance : T.B
Live : marihiko hara + polar M
DJ : MATSU /  fujiyama / Takeo / ko-1 / RAIJIN

T.B
舞踊家・振付家。
"空間の《ゆらぎ》を知覚し、変容してゆく『聴く』身体"をコンセプトに創作を展開している。
 
 
原 摩利彦
静寂の中の強さをテーマに音作品に取りかかる。これまでに複数の海外レーベルからアルバムを発表。フランスの朗読家Frédérique Bruyasやアメリカの作曲家Tomas Phillips、ノイズアーティスト古舘徹夫氏との共同制作がある。またボーカルの柳本奈都子とユニット「rimacona」を組み、ドイツのレーベルMille Plateauxのコンピレーション『Clicks & Cuts 5.0』に参加。10月には日本の新興レーベルParadeよりアルバム『黄昏とピアノ』をリリース。
http://www.rimacona-lab.com/

polar M。
ギターサウンドを中心に展開されるサウンドスケープ。
繊細ながらも強い情感を持って鳴らされるそのサウンドは、深く静かに、時に反復し、時にいびつにその形を変えていく。ソロやユニットでのライブの他、ダンスとの共演、ショートムービーや映像作品への楽曲提供等々、京都を中心に活動を展開中。
2010年10月に発売された、rimacona初のオリジナルフルアルバム「黄昏とピアノ」にギターで参加。